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2021/10/31

秋のオンラインイベント

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10/30)~31)に「秋のオンラインイベント」を開始いたしました。二日目は「インターナショナル・オンラインイベント」と合同開催でした。

世界14カ国から600名が参加されました。心から御礼申し上げます。

インターナショナルの2クラスでは私が英語で指導しました。心身統一合氣道の技の習得において最も重要な「土台づくり」を基本にして、オンラインで体感できる様々な内容をお伝えしました。

世界的にコロナ禍のなか、久しぶりに世界で活躍する道友と再会をして、参加者の皆さんは充実した時間を過ごされたたようです。

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2021/10/27

新著の重版(3刷)が決まりました

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心と体が自在に使える「気の呼吸」』の重版(3刷)が決まりました。

サンマーク出版の主催で11月下旬に3回、「『気の呼吸を実感できる』藤平先生のオンライン体験セミナー」(参加無料)が開催されます。

開催日時など詳細につきましては、後日、このブログでお知らせいたします。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

これから購入される方には、立ち読みサービスをぜひご活用ください。読者登録などは必要ありません。

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2021/10/26

堀威夫様が「文化功労者」として顕彰されました!

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ホリプロ創業者の堀威夫様が「文化功労者」として顕彰されました。誠におめでとうございます。 堀様は80歳から心身統一合氣道の稽古を始め、現在まで継続なさっています。

堀様とは何度か対談の機会をいただき、YouTube対談(その1その2)とWEB特別対談 (その1その2)で公開しています。

拙著『「氣」の道場 - 一流経営者やリーダーはなぜ「氣」を学ぶのか -』 では、「氣の切らずに生きる」をテーマに、堀様と対談した貴重なお話を収録しています。ぜひお読みください。

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2021/10/15

心身統一合氣道会 会報

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一般社団法人 心身統一合氣道会の会報誌『心身統一合氣道会 会報』が間もなく発行されます。

本号の特別対談では、光心館道場(大阪)で熱心に稽古なさっている税理士の澤田直樹様とお話しました。

国内11拠点に税理士・公認会計士・司法書士・社会保険労務士・中小企業診断士・行政書士など300名の専門家を擁し、税務・会計・労務・法務・経営相談など多様なサービスを提供するゆびすいグループ

澤田様は長年に渡ってその代表をお務めになり、現在はグループの会長をされながら、心身統一合氣道会の指導員として活躍なさっています。ご自身で心身統一合氣道の教室も開設されました。

次号は2022年1月下旬に発行する予定です。

これまで発行した会報誌に関する情報はこちらをご覧下さい。

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2021/10/05

新著の重版が決まりました

Pop


心と体が自在に使える「気の呼吸」』の重版が決まりました。

お陰様で、日本全国で多くの皆様に本書を手に取って頂いているようです。誠に有り難うございます。

これから購入される方には、立ち読みサービスをぜひご活用ください。読者登録などは必要ありません。

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2021/10/01

息心の行

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今回は先日発売された新著『心と体が自在に使える「気の呼吸」』で、ページ数の関係から割愛したテーマです。


心身統一合氣道の稽古の一つに、50年近く継続している「息心の行(そくしんのぎょう)」というものがあります。

取っ手の付いた鈴を振りながら、ひと呼吸で息を吐き続ける荒行です。鈴を振りながら、「とほかみえみため」という音で発声します。

始めは「」「」「」「」「」「」「」「」という8音、続いて「」「」「み」「み」「め」という5音、最後に「ほかみ」「みため」という2音に変化していきます。

2音になってから1時間程度、鈴を振りながら息を吐き続けます。一日かけて、これを繰り返すこともあります。

私は6歳のときからこの行を続けていますが、最初は本当に辛く、コツを掴んでからは、年々、楽になっていきました。


息心の行では、特に大事なことが二つあります。

一つは、全身に力みなく行うこと。

大きな声を出そうとすると、身体に力みが生じて吐けなくなり、数分もしないうちに苦しくなってしまいます。

「声を発する」ということは「息を吐く」ことであり、全身の力を抜き、全身を一つに用いて息を吐くことによって、ひと呼吸で吐けます。

始めは力みなくできていても、継続するうちに徐々に力が入り、後半になると乱れてしまうことも少なくありません。最初から最後まで、同じように続けられるのが理想の状態です。

もう一つは、全身全霊で行うこと。

息は出せば、自然に入ってくるものです。

長い時間行うからといって、ペース配分を考えて息の出し惜しみをすると、息が十分に入ってこなくなり、すぐに苦しくなってしまうのです。

全身全霊で息を吐いた次の瞬間には自然に息を吸うことができて、ずっと続けることができます。

「出し惜しみをしない」ことを体得するには、最高の機会なのです。


息心の行を学ぶには、まずは氣の呼吸法を実践する必要があります。

氣の呼吸法で、全身に力みがない状態で吐けるようになることで、吐く息が最後に自然に静まるようになります。すると、ひと息で吐いても、最後に一瞬で静まるようになります。

これが身につくと、発声、例えば号令や気合いが変わってきます。声を発した瞬間に音が拡がり、最後が静まっていくようになります。すると、遠くにいる人にもクリアに伝わる声になっていくのです。

さらに、身体の負担が少なくなります。私は一日に長時間講演するときがあり、声を発し続けるわけですが、幸いなことに、この訓練のお陰で喉が潰れることがありません。


ひと呼吸で吐くことは、パフォーマンスにも直結しています。

動作と呼吸が自然に一致するとき、私たちは力を発揮することができます。基本的に、私たちは動く瞬間は自然に息を吐いています。

ゆえに、息を吐くときに力みがあると、動作にも影響を与えてしまい、パフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。

息心の行で力みなくひと呼吸で吐けるようになることが重要で、アスリートや俳優、伝統芸能の皆さんにも、よく体験いただきます。

新型コロナウイルスの感染拡大防止で、現在はなかなか一緒に行えませんが、感染が収束したら、息心の行をぜひ再開したいと思います。

「息を吐く」ことは、本当に奥が深いと思います。

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