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2021/02/27

要心館道場(神奈川)のSNSを紹介します

Yoshinkan


要心館道場のSNS(Instagram & YouTubeFacebook)を紹介します。

心身統一合氣道会では「ソーシャルメディア利用ガイドライン」に基づき情報発信しています。

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2021/02/26

成心館道場(東京)のSNSを紹介します


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成心館道場のSNS(YouTube)を紹介します。

心身統一合氣道会では「ソーシャルメディア利用ガイドライン」に基づき情報発信しています。

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2021/02/25

恵比寿教室(東京)のSNSを紹介します

Ebisu


恵比寿教室のSNS(Instagram & Twitter)を紹介します。

心身統一合氣道会では「ソーシャルメディア利用ガイドライン」に基づき情報発信しています。

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2021/02/24

堀威夫様との対談を公開しました(2)

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YouTubeの心身統一合氣道会公式チャンネルで、大手芸能プロダクションのホリプロの創業者である堀威夫様との対談を公開しました。

動画はこちらからご覧頂けます。

堀様は今月の日本経済新聞の「私の履歴書」で連載なさっています。

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2021/02/23

Kiフォーラム2021



「Kiフォーラム2021」をオンラインで開催しました。例年は一般の方も参加可能ですが、今年は心身統一合氣道会の会員のみ対象でした。

緊急事態宣言のため「トークセッション」は事前収録し、「質疑応答」と「特別講習」はリアルタイムで行いました。上記からトークセッションの冒頭3分ほどを動画でご覧頂くことができます。

全国から500名を超える皆さんに参加頂きました。ご家族で参加する方が多かったようです。心より御礼を申し上げます。

今年のゲストスピーカーには英会話イーオン」社長である三宅義和様(株式会社イーオン 代表取締役社長)をお迎えしました。三宅さんは心身統一合氣道を熱心に稽古され、昨年、初段となりました。

英語を習得する上での秘訣や、三宅様ご自身の日常での氣の活用など、奥の深い話をお聴きできました。心身統一合氣道の稽古においても、語学の訓練においても、大事なことは見事に共通していました。

三宅様のご厚意で、イーオンのトップ講師による英会話ミニレッスンも実施して頂きました。15分という短い時間で、始めは聞き取れなかった音が聞き取れるようになり、参加者の皆さんが驚いていました。

特別講習では、「大事な場面で持力を発揮する」「質の高い睡眠を得る」という二つのテーマで氣の呼吸法をお伝えしました。呼吸は心の状態の表れで、呼吸が静まることで心が静まることを体験頂きました。

さらに、「声を発する」ことは「息を吐く」ことであり、呼吸が変わることで発声が変わることもお伝えしました。三宅様によれば英語の発声では音の強弱が重要とのこと、呼吸が活きるのは間違いありません。

「Kiフォーラム」では初めてのオンラインでの実施でした。

オンラインで実施したことで遠方の方も参加しやすく、喜びの声を多くお寄せ頂きました。来年の「Kiフォーラム」を対面で実施できることを願っていますが、対面の場合でもオンライン中継も検討いたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

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2021/02/01

落ち着き

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ロサンゼルス・ドジャースから公式に依頼を頂き、2010年から3年間、若手最有望選手に現地のキャンプで「氣」の指導をしました。

世界中から野球の才能に溢れる若者をスカウトするわけですが、その中でも球団が最も期待をしているトップレベルの選手たちです。

そんな彼らの練習を日々見守っていると、ある共通点に氣がつきます。それは、一つ一つの動作を「事も無げ」にすることです。

投げるにしても打つにしても実に簡単そうで、素人の私でも出来るような錯覚を覚えます。勿論、そんなはずはありません。無理や無駄のない動きに派手さはなく、あまりに自然で落ち着いて見えたのでした。

表現や演出においては「派手に見せる」こともあるのかと思いますが、真の動きは対極にあることを現場で学びました。

アメリカのイエローストーン国立公園を訪れたときのことです。

川沿いをドライブしていると、川の側に「危険」の警告が出て来ます。しかし、川の流れは極めて静かで、とても危険だとは思えません。

危険の意味はすぐに分かりました。しばらく川沿いに下っていくと、何とそこには超巨大な滝があったのです。

一見すると静かにみえた水流は、実はたいへんな勢いを持っていて、その流れに巻き込まれたら助からない、という警告だったのです。

波や水しぶきが派手に立っている方が勢いがあるように見えますが、実はそうではなく、川底が浅かったり、岩があったりするためです。

落ち着いてみえる状態が大変な力を持っている一つの例であり、見た目だけで判断することはできない、ということです。

フランツ・リストが作曲したピアノ曲に「超絶技巧練習曲」があります。

文字通り超絶した技巧を必要として、通常のピアノ学習者のレベルでは、譜面を追うことだけで精一杯です。

技術が不足していると曲として成立せず、技術だけを追い求めてしまうと、派手なだけで落ち着きのない曲になってしまいます。

真のピアニストが演奏すると、恐ろしいほど多くの音があるにも関わらず、見事に調和して、落ち着いて聞こえるのです。

ケマル・ゲキチ氏が演奏する「超絶技巧練習曲」は、その一つでしょう。

技巧を究めたフランツ・リストが、基礎教育を重んじていたカール・ツェルニーに師事していたことも興味深いところです。

基礎があってこその技巧であり、無理や無駄が削ぎ落とされていく過程で、「落ち着き」を得るのだと私は考えています。

「落ち着き」と「緩慢」は似て非なるものです。始めから落ち着きを求めるのは誤りであり、緩慢になってしまうことでしょう。

心身統一合氣道の技も同じことがあります。

派手な動きには無理や無駄があるということであり、それらが削ぎ落とされていくと、激しい動きの中にも落ち着きが生まれます。

心身統一合氣道では木製の剣や杖(じょう)も用いて稽古します。剣や杖も同じで、無理や無駄がなくなって、自然な動きになればなるほど落ち着きが生まれます。

落ち着きのある動きには、実は、大変な力があります。反対に、落ち着きのない動きには力がありません。ましてや、緩慢な動きには、まったく力がありません。

「落ち着き」とは、本当に面白いものだと思います。

日々の稽古において、この視点でご自身や他の人の動きをみてみると、新たな発見があるかもしれません。


ちなみに、堀威夫さんは「落ち着き」を体現したような方です。

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