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2020/10/24

心身統一合氣道会 会報

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一般社団法人 心身統一合氣道会の会報誌『心身統一合氣道会 会報』が発行されます。10月下旬から全国の指導員・会員の皆様のお手元に届く予定です。

本号では、大手芸能プロダクションのホリプロ創業者である堀威夫様との特別対談を掲載しています。

堀様は、ホリプロ60周年を迎えた本年6月にホリプロから完全に退かれました。その決断には実業界で大きな話題となりました。ご退任後も、心身統一合氣道の稽古を精力的になさっています。

2019年に上梓した『氣の道場』(ワニブックスPLUS新書)の対談の続きの位置づけで、他のメディアではあまり語られないお話を頂きました。まだお読みでない皆様には、新書も手に取って頂けたら幸いです。

次号は2021年1月下旬に発行する予定です。

これまで発行した会報誌に関する情報はこちらをご覧下さい。

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2020/10/15

「秋のオンラインイベント」のクラス時間割が発表されました

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11/21()~23()開催の「秋のオンラインイベント」の続報です。

オンラインの特長から、日本全国から多くの会員の皆様にお申し込み頂いおり、中には海外在住の会員もいらっしゃいます。心より御礼を申し上げます。これから参加を検討される皆様にはこちらをご覧下さい。

本日、「秋のオンラインイベント」のクラス時間割が発表されました(クラスの内容については変更の可能性があります。最新版は同じURLで随時アップデートいたします)。

8クラスある時間帯は、お好きなクラスを選択することが出来ます。内容で選ぶのも、師範で選ぶのも自由です。クラスの途中での移動も可能で、ご自分に合った内容を見つけられます。

イベント限定のTシャツはこちらご購入頂けます。Tシャツの購入方法についてご不明な点がありましたら、販売サイトであるSUZURIまでお問い合わせ下さい。

皆様のご参加を心からお待ちしています。

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2020/10/08

「秋のオンラインイベント」のお知らせ


11/21()~23日()の3日間の日程で「秋のオンラインイベント」を開催いたします(11/23は祝日です)。

参加対象は心身統一合氣道会の「会員」と「指導員」です。

新型コロナウイルスの影響下でも、安心して充実した稽古が出来るように、様々な企画を準備しています。

合宿のように目的や進度に応じて複数のクラスを設け、バラエティに富んだ内容で、初心者から上級者まで参加出来ます。

最終日には私が特別講習をさせて頂きます。イベント全体のカリキュラムは10/15(木)に発表する予定です。

その他、イベントの詳細につきましてはこちらをご覧下さい。

皆様のご参加を心よりお待ちしています。

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2020/10/01

《音声付き》点ではなく流れをみる

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藤平光一先生の内弟子時代、私が徹底して教えられたことの一つに「点ではなく流れをみる」があります。

地図は一部分だけでは意味を成さないように、全体があるからこそ、部分が意味を持ちます。

全体をみることで、物事を「点」ではなく「流れ」で捉えられます。

昨年、出版した新書で対談させて頂いた東京大学の西成活裕教授が、「流れ」について平易に説明して下さいました。

例えば、エスカレーターに乗るとき。

エスカレーターの一段一段を意識すると、流れが分からなくなり、いつも簡単に乗れているはずなのに、動作がぎこちなくなります。無意識のうちに流れをみているから、スムーズに乗れるわけです。

なるほど、日常生活でも、流れをみている場面がたくさんあります。

仕事の段取りにおいても「流れ」は重要です。

一つ一つの行動や判断を「点」でみていると、繋がりとして捉えられないので、「流れ」を理解することが出来ません。実際、段取りを苦手とする人は、「点」で捉えていることが多いようです。

内弟子時代は、仕事の段取りを立てることを通して訓練を受けました。

あるとき、栃木の本部施設にある不要な物を一度に破棄する機会があり、私が責任者となって段取りを立てることになりました。

総ての手順を書き出して、スムーズに進むように段取りしましたので、荷物を建物の外に運び出すところまでは極めて順調に進んでいました。自分の描いた通りに進んで悦に入っていました。

ところが、手違いにより回収業者が来ないことが判明したのです。天候も悪くなる予報で、荷物をそのまま外に放置することも出来ず、せっかく外に運び出した荷物を、建物の中に戻すことになりました。

回収業者の手配を他のスタッフにお願いしていたのですが、きれいに忘れられていたのでした。数人がかりで半日かけた作業が無駄になってしまったのです。

自分の中では「流れ」を描いたつもりが、実際には流れが途中で滞っていました。流れを確認する「ひと言」さえあれば防げたことです。

そんな私をみて藤平光一先生は、そんなことでは「てん」で話にならないと、にこやかに冗談を言われていました。

「自分のみえる範囲」、部分だけをみては機能しないことが、大事な教訓として私の心に深く残りました。これ以来、私は全体の流れをみることを徹底するようになりました。

このような失敗から学んでいくうちに、道場で教わっていることの意味が、肌で理解出来るようになりました。

技の稽古では、氣の動き、すなわち「流れ」をみることが不可欠です。

例えば、相手が拳で突いてくるとしましょう。

相手の手をみることは、相手の全体ではなく部分をみることです。すると、みえる範囲は狭くなり、氣の動きは分からなくなります。氣の動きが分からないと、相手の動きに遅れてしまいます。

相手の顔をみて、全身が視界に入っている状態でいれば、みえる範囲は広くなり、氣の動きが良く分かります。氣の動きが分かるからこそ、相手の動きに瞬時に対応出来るのです。

稽古で学んだことを日常生活で実感を得ることで、深い理解に繋がります。これこそ「生活の中の合氣道」です。

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