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2020/06/30

会報発行の遅延について

Information


本年4月から5月にかけて発令された全国の
緊急事態宣言の影響により、『心身統一合氣道会 会報』の編集作業に遅延が生じています。

例年は7月下旬に発行していますが、本年に限りまして8月中旬に発行させて頂くことになりました。

楽しみにして下さっている皆様にはお詫びいたします。何とぞご理解を頂きたくお願い申し上げます。

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2020/06/12

【重要】新型コロナウイルスに対する方針について

Caution


心身統一合氣道会からの公式発表です。

新型コロナウイルス感染症に関する情報が、政府や都道府県等の行政機関、公共施設等から更新されています(厚生労働省:新型コロナウィルス感染症について)。

6月12日時点での心身統一合氣道会の基本方針です。

心身統一合氣道会では、各自治体による独自の判断を踏まえ、下記の徹底を前提に、道場・教室責任者の判断で各道場・教室の稽古を順次再開しております。

  • 「3密(密閉・密集・密接)」を回避する
  • 感染予防対策を徹底する
    (マスクの着用、手洗い、アルコール消毒など)
  • 体調に異変がある場合は稽古の参加を禁止とする

新型コロナウイルスの感染状況は地域によっては大きく異なります。

国や自治体から自粛要請・活動制限・警報(アラート)が出されていないことを前提に、道場教室責任者の判断により、感染防止対策を徹底した上で接触する稽古(直に触れる稽古)を再開いたします。

マスク着用を基本としますが、マスク着用時の運動には熱中症の危険性があることから、風通しが良くお互いに距離を取った状態でマスクを外し、小まめに水分・塩分を補給する、等の対策を取ります。

皆様にはご理解を頂きたくお願いいたします。

最新の情報につきましては、心身統一合氣道会のホームページで随時発表して参ります。

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2020/06/01

《音声付き》稽古の「質」と「量」

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全国の緊急事態宣言が解除されました。

自粛期間だからこそ出来ることを探そうと、この2ヶ月間、本部道場ではZoomを用いたオンラインでの稽古を進めて来ました。

4月始めには50名で始めた稽古も、一回ごとに様々な知見を得ながら、5月末日の稽古では500名の皆さんが参加するまでになりました。道場の稽古であれば、一度にこの人数が集まることはありません。

全国の道場・教室と合同で稽古すれば、さらに多くの皆さんと一緒に稽古が出来ます。英語で指導したり、字幕を使ったりすれば、国を超えて一緒に稽古が出来るでしょう。

近い将来、1万人規模の稽古を出来ないかと心に描いています。


心身統一合氣道の稽古では、基本的な姿勢や臍下の一点を確認した後に、「独り技」「組み技」「続き技」の順番で稽古します。

「独り技」では、独りで動いて統一体を保ちます。「組み技」では、相手がいる状態で動いて統一体を保ちます。「続き技」では、相手がいる状態で連続して動いて統一体を保ちます。

統一体とは、「心身統一した状態(氣が出ている状態)」を指します。統一体のとき、持っている力を存分に発揮することが出来ます。「独り技」「組み技」「続き技」を通じて統一体を体得するのです。

ちなみに、「体(たい)」とは「身体」ではなく、「本来の姿」を意味します。つまり、統一体とは「氣が出ている本来の姿」ということです。


稽古においては、「質」と「量」の両方が求められます。

「質なき量」の稽古だと、不自然な動きを繰り返しすことで悪い習慣がつき、怪我や故障の元になります。

「量なき質」の稽古だと、自然な動きを学んでも頭だけの理解であり、練らないために身につきません。

稽古の「質」と「量」は一体である、ということです。

一定の量を行ってみると、不自然な動きは身体の「違和感」として表れます。痛み、固さ、疲れなどを通じて、身体が教えてくれるのです。

その違和感が何から生じるのかを学び、また一定の量を行います。そうするうちに自然な動きに近づいて行き、違和感は少なくなっていきます。こうして「学び」「練る」ことを繰り返します。

無理な量を行えば身体を壊します。指導者の指示の元で適切な量を行うことが大切です。今の社会情勢でいえば、マスクを着用した運動には熱中症の危険があるので、特に注意が必要です。


オンラインの稽古では「独り技」が主体でしたので、結果として、道場での稽古よりも基礎にしっかり取り組むことが出来ました。道場の稽古に戻ったときに、上達を実感する人も多いのではないかと思います。

今後も、道場での稽古を基本に、オンラインでの稽古も活用していきながら、様々な可能性を見出して行きたいと思います。

困難な状況だからこそ、工夫によって大きく進むことがあるようです。

《音声はこちら》

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