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2011年9月の3件の記事

2011/09/17

指導員講習会(大阪本部) 指導

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藤平信一です。

本日、「指導員講習会(大阪本部)」で指導しました。心身統一合氣道会の西日本の支部から24名の指導員が参加しました。

指導員講習会では、指導員の新規任命をしています。 新たに1名を指導員(審査資格者)に任命いたしました。 誠におめでとうございます。

  • 石上 玲三 審査資格者(太心館道場/愛知県)

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道の指導をするためには、心身統一合氣道会が定める指導員資格が必要です。

心身統一合氣道会では、学び続ける者が指導できます。指導員は指導員講習会で学んでいます。年間を通して、総本部・東京本部・大阪本部、地方都市で開催されます。指導員講習会では、私が直に指導しています。

指導員講習会の詳細についてはこちらをご覧下さい。

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2011/09/16

TKC関東信越会 講演

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藤平信一です。

本日、TKC関東信越会が主催する「秋期大学」で、「心を静める」という演題で講演をしました。TKC関東信越会の会員630名が参加しました。

その時の様子が地元紙(下野新聞)で紹介されました(9/17)。

 下野新聞記事(PDF/132KB)

PDFを見るには、Adobe Reader等のソフトウェアが必要です。下記のサイトにて無料で入手出来ます。

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2011/09/01

他の選択肢を捨てる

「決断」にはストレスが伴います。決断をすることは、決断した結果に責任を持つことであり、それは自分だけではなく、周囲にも影響を及ぼすことです。その影響が大きくなればなる程、ストレスは大きくなります。

そのストレスを乗り越える心の強さがないと、決断を避け、現状をずるずると引きずって行くことになります。

決断に至るまでは、出来るだけ正確で多くの情報を集め、緻密に分析することが必要なのは言うまでもありません。しかし、どれだけ情報を得たとしても、どれだけ分析をしても、最後は決断をしなければいけません。

決断とは「他の選択肢を捨てる」ことです。「行う」という選択肢と「行わない」という選択肢を同時に持つと、「行う」か「行わない」かで常に迷うことになります。この迷いが心をどこまでも弱くします。

「行わない」という選択肢を捨て、「行う」と心を決めれば、迷うことはなく、心は強くなります。「行う」という選択肢を捨て、「行わない」と心を決めても、心を決めるという意味で同じことです。「あの時こうしていれば」と後から悔やむこともありません。

選択肢が多いということは、良い事のようにも見えますが、同時に、迷いを生じさせる原因にもなります。

仕事を自由に選べることは、素晴らしいことですが、同時に、自分が何をすべきか迷わせることにもなります。働いても働かなくても生活が出来る環境は恵まれていますが、自分が働くべきか迷うことにもなります。

物質的に恵まれた時代になるほど、多くの迷いを生じさせ、心の面で恵まれなくなるのは何とも皮肉な話です。

合氣道の稽古も同じです。

「稽古する」という選択肢と、「稽古しない」という選択肢があると、常に迷いを生じさせます。特に社会人は多用ですから、「行かない」理由を探せば、何かしら一つは見つかるはずです。今のシーズンであれば、「こんなに暑いから」という具合です。

だからこそ、縁あって始めるのならば、「一年間は続けよう」とか、「初段になるまで続けよう」という覚悟が必要です。その為には、「途中で止める」という選択肢を捨てることです。

受け身を100本取るときも同じです。

「やらなくて良い」という選択肢があると心が弱くなります。常に迷いがあるので、心も身体も辛くなります。途中で止めるという選択肢を捨てると、心が強くなって、心も身体も楽になります。

「辛かったら途中で止めても良い」は、聞こえが良いですが、実際は迷いを生じさせ、心を弱くさせます。お子さんの教育では、特に氣をつけなければいけません。これは愛情ではなく、同情です。

これは合氣道に限らず、どんな習い事でも同じことです。せっかく始めたのに、「続ける」か「続けない」かで迷いが生じ、うやむやの内に止めてしまうのが、最ももったいないことです。

若い頃に悪い習慣を得ると、何を行っても途中で迷い始めて、途中で止めてしまうことになります。確固たる意思を以て「止める」という決断をしないのならば、「止める」選択肢を捨て、全力で取り組むことです。

「決断する」ことは「選択肢を捨てる」こと、自ら他の選択肢を捨てることで、心は強くなって行くのです。

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