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2011/04/01

東日本大震災

藤平信一です。

東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

私が会長を務めている一般社団法人 心身統一合氣道会では、新聞社の募集する義援金に参加すると共に、自治体を通じて被災地に生活物資を送る活動をしております。今後も被災地復興の為に出来る限りのことをして参ります。

心身統一合氣道会の指導員は無事が確認出来ておりますが、一部の会員のご家族には、現在も安否の分からない方もいらっしゃいます。

心身統一合氣道会の総本部がある栃木県芳賀郡におきましては、震度6強の揺れがあり、総本部施設にも大きな被害が生じました。総本部では復旧活動のために、講習会の開催を休止しています。4月下旬までに、皆様をお迎え出来るように準備を進めています。

被災された皆様の救済が最優先であることは当然のことですが、復興の為には、世の中の活動が活発になることも重要です。東北地方にある多くの道場・教室も、すでに活動を再開しております。

「こんな時だからこそ氣を出すことが大事」と、子供クラスに来られるお子さんや親御さんも多いと聞いています。日本が元氣になるためには、まず自分が元氣になることです。本当に素晴らしいことだと思います。

今回の大震災を通して、自然災害の脅威を再認識したと共に、日頃、当たり前と感じていることの有り難さを痛感しています。

蛇口をひねれば飲み水が出るのも当たり前になっていますが、いつでも安全な水が得られることは、本当に有り難いことです。電気もガスも、交通機関も、ガソリンも、インターネット環境も、当たり前のように使っているものも、当たり前ではありません。警察や消防、自衛隊の皆さんの活動の有り難さも分かります。

日本は恵まれた環境にあり、少しでも自分に不利益があると、不平不満を述べることが随所で見られました。今だからこそ、当たり前のことへの有り難さを再認識出来ます。私自身も日常生活を振り返ってみると、いまは「感謝」ばかりです。

日本では、本日から新年度を迎える方も多いと思います。大変な時期だからこそ、共に氣を出して乗り越えて参りましょう。

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