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2010/04/05

生生流転

この記事は、心身統一合氣道の根幹である氣の原理(心が身体を動かす)を日常に活用する事が目的です。

読むだけではなく、積極的に課題に取り組んで下さい。実践を通して得た学びは一生の財産となります。


藤平信一です。

世の中は常に変化しています。同時に、私達の心と身体の状態も常に変化しています。

自分の外の世界の変化には敏感な人も、自分の内の世界の変化には鈍感な人がいます。

日頃、よく利用しているレストランで食事を取って、「おいしくない」と感じたとしましょう。それは、レストランの質が落ちたのかもしれませんし、自分の体調が悪いだけかもしれません。

常に自分も変化していることを忘れてはいけません。

感謝の氣(氣持ち)も同じです。

誰かにお世話になったとしましょう。

お世話になった直後は、感謝の氣でいっぱいでも、それは時を経ると共に変化していきます。多くの場合、忘れたり、薄れたりして行きます。

これは性格の善し悪しではなく、人間の持つ性質です。常に感謝の氣を持ち続けるためには、何らかの努力、何らかの工夫が必要です。

お世話になった時に、その時の思いを残しておいて、定期的に読み直すことも一つでしょう。年賀状や暑中見舞いなど、季節のご挨拶をする時に、お世話になったことを思い出すのも一つでしょう。

そういった努力や工夫をすることによってはじめて、感謝の氣持ちを持ち続けることが出来ます。お世話になった方に感謝の氣を持ち続けるには、時間と共に薄れさせないことです。

一方、誰かを世話したとしましょう。

世話をした直後、純粋な厚意であったとしても、それは時を経ると共に変化していきます。多くの場合、世話をしたことへの対価を求めます。相手からの感謝を感じられない場合、益々そうです。

常に純粋な厚意を持ち続けるためには、何らかの努力、何らかの工夫が必要です。お世話になるときも、世話をするときも同じことです。

やる氣も同じですね。

4月にはNHKで様々な語学の講座がスタートします。今年こそはと意氣込んでテキストを購入しても、5月になるとやる氣を失って止めてしまう人が多いそうです。

やる氣は、最初が一番大きく、何もしなければ、時を経ると共に失って行きます。やる氣を持ち続けるためには、努力や工夫が必要です。

ほとんどの方は、成長する素養を持っているのに、その努力や工夫がなく、途中で止めてしまいます。

やる氣を維持するための具体的な努力や工夫として、_________________があります。

私達の心と身体の状態も常に変化しています。それを理解することが重要なのです。

【課題】

___には何が入りますか。正解は無限にあります。

※ これは「藤平信一メールマガジン」の掲載記事です。

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