【重要!】新型インフルエンザの対応について
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藤平信一です。
この記事は、心身統一合氣道の根幹である氣の原理(心が身体を動かす)を、日常生活で実践し、検証するための記事です。読むだけでは意味がありません。
何事を身に付けるにも実践することは基本です。しかし、ただ実践するのではなく、その結果、何がどの様に変わったかを検証することが重要です。
単なる知識として得た学びは、失いやすいものです。一方で、自ら実践し、検証して得た学びは失うことはありません。まずは1ヶ月間、実践・検証して下さい。
「理解のレベル(後編)」
前回の続きで「理解のレベル(後編)」です。前編をまだお読みでない方は、こちらでお読み頂けます。
きちんと実践・検証した方は、自分が理解したと思っていることが、自分が理解したつもりであったことがお分かりになったと思います。
人間は、自分の見たいように見て、自分の聞きたいように聞いて、自分の理解したいように理解します。だからこそ、自分の理解が正しいか確認が必要なのです。
それでは、さらに深いレベルの理解をお伝えしましょう。
相手が話した内容を正確に人に伝えられるようになったら、今後は「相手がどんな心情でその話をしたか」を汲むことです。つまり、相手の話す内容だけでなく、心情を理解することです。
すると、同じ「ありがとう」という言葉でも、発する人の心情によっては、心からの感謝であったり、形だけの感謝であったり、皮肉であったり、実に様々です。
言葉を聞いているだけでは、相手の心情は分かりません。表情や抑揚、間(ま)などを、ありとあらゆる情報から判断をします。
何よりも相手の氣(氣持ち)を見ることです。
言葉だけではなく、一度に多くの情報をキャッチする必要があります。これが出来ないと「空氣が読めない」と言われます。
これは決して簡単なことではなく、本当は訓練が必要なのですが、一般的には家庭教育で教えるのが当然とされていて、学校や会社などでは、訓練をすることはほとんどないようです。訓練すれば、大抵の人は良くなるのに、実にもったいないことです。
私は企業研修で指導をしますが、こういう基礎訓練から始めます。すると、目に見えて理解のレベルが上がって来ます。実際の訓練では、相手の心情を汲む工夫をして(実践)、それが本当に相手が感じていたことか確認をします(検証)。
私が大学合氣道部の新入部員だった頃、先輩から「俺の飲みたいものを買って来て」と言われていました。からわかれていたのかと言えば、決してそうではありません。今にして思えば、これが本当に良い訓練でした。
飲み物には温かいものもあれば、冷たいものもあります。シーズンによって、喉の渇き具合によって欲しいものは変わります。ジュースもあればスポーツドリンクもあり、炭酸飲料だってあります。日頃から注意深く、その先輩を観察しておくことも必要です。
実際に飲み物を買っていくと、始めのうちは「これじゃないよ」と、受け取ってもらえませんが、何度か実践・検証を繰り返すうちに、段々、求めているものが分かって来ます。しかし、次第に慣れてくると、今までの傾向から惰性で選んでしまい失敗することもあります。
そうしながら実践・検証を繰り返します。「飲み物を買ってくる」という、実に他愛もない行動なのですが、これ一つでも相手の心情を汲む実践・検証が出来ます。当時は理不尽でも、今ではとても感謝をしています。
いつの時代でも、相手の心情を汲めない人は常にいるようですが、今の20~30代の若い方には顕著に見られます。本人からしてみれば、一生懸命やっているのに空回りするので、とても苦しい思いをしています。
四人いる内弟子の一人もこのタイプで、いま手を焼いています。しかし、「訓練をすれば必ず良くなる」というのが持論なので、才能のせいにせず、日々訓練しています。
さて、今月の実践・検証です。
今回は、実践・検証に付き合って頂ける相手であることが前提です。人間関係が出来ていないと、人間関係が悪くなる可能性があります。
出来るだけ身内の方が良いと思います。
[実践すること]
[検証のポイント]
この記事はメールマガジンに掲載されたものです。
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藤平信一です。
USENの番組「USENビジネス・セミナー」に出演します!
『心身統一合氣道継承者・藤平信一さんが語る「心の静め方」』という40分番組で、著書「心を静める」に基づいてお話をいたします。
放送期間は、本日5/11(月)から1週間です。
音声だけですので、姿勢や呼吸を説明するのに限界がありますが、著書の内容を補う意味でお聴き頂ければと思います。
番組の詳細はこちらをご覧下さい(放送期間のみ)。
さらに、6月には同じUSENの収録で「ある方」と対談をいたします。私がじっくりお話をしたかった方なので、今から楽しみです!
こちらは、7月以降に放送される予定です。
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