« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月の5件の記事

2009/01/17

指導員講習会(大阪本部) 指導

藤平信一です。

1/17(土)に「指導員講習会(大阪本部)」で指導をしました。心身統一合氣道会の西日本の各支部から20名の指導員が参加をしました。

Osaka_2

私が指導する指導員講習会では、指導員の新規任命をしています。新たに1名を指導員に任命いたしました。

  • 成田 雅大 指導員 (平心館道場)

講習内容については、指導員専用ブログ「心身統一合氣道 指導員心得」をご覧下さい。(ご覧になるにはIDとパスワードが必要です

|

2009/01/15

心を決める

藤平信一です。

この記事は、心身統一合氣道の根幹である氣の原理(心が身体を動かす)を、日常生活で実践し、検証するための記事です。読むだけでは意味がありません。

何事を身に付けるにも実践することは基本です。しかし、ただ実践するのではなく、その結果、何がどの様に変わったかを検証することが重要です。

単なる知識として得た学びは、失いやすいものです。一方で、自ら実践し、検証して得た学びは失うことはありません。まずは1ヶ月間、実践・検証して下さい。


「心を決める」

人間が精神的に最も強さを発揮するのは「心を決めた」ときです。幾つかの選択肢があると、ときに人間は迷います。その迷いが、精神的な弱さを生み出します。

例えば、朝、起きることをイメージして下さい。「起きる!」と心を決めれば、楽に起きることが出来ます。布団のなかでぐずぐずすると、かえって疲れるものです。

前日の夜、眠りにつく前に心を決めておくと効果的です。「明日、○時に起きる!」と自分に言って聞かせて休むのです。

心の決め方がいい加減で、「もう少し寝る」という選択肢があると、起きるか寝るかで迷って心は弱くなります。

進路を決めるときも「心を決める」ことが大切です。

心身統一合氣道学院を卒業して、志のある者は内弟子採用試験を受けます。採用面接をする際に、私から必ず質問することがあります。それは「内弟子以外の選択肢を捨てられるかどうか」です。

身につける学びは、特にプロとして活躍しようとするならば、十代、二十代の過ごし方が重要です。

内弟子修行は十年間ですので、内弟子になると言うことは、内弟子以外の道を捨てることを意味します。内弟子を選ぶということは、他の可能性を捨てることであり、その覚悟がある者だけを内弟子に採用します。

なぜかと言えば、内弟子修行はとても厳しいので、内弟子以外の選択肢を持っていると心が弱くなって、その厳しさを乗り越えることが出来ないからです。「自分にはこの道しかない」と心を決めることが重要なのです。

「若者の持つ可能性は無限だ」という人がいますが、この意味を履き違えている人がいます。

恵まれた時代なので、多くの人は自分の進路を自分で選択出来ます。その意味では可能性は無限です。しかし、一つを選択するということは、他の可能性を捨てることです。選択した時点で、他の可能性は消えるのです。

だからこそ、選択は慎重にしなければいけません。事前に調べたり、様々な体験をしたりすることも必要です。

一つの選択をしたにも関わらず、他の選択肢を追い求めることは、「無限の可能性」ではありません。「あの時、他の選択肢を選んでいれば・・・」というのは最悪です。心には迷いが生じて、もう苦難を乗り越えることが出来ません。

心が決めれば、どのような苦難でも乗り越えて行けるものです。心を決めるということは、心を100%目標に向けること、すなわち「心身一如」の状態です。このとき、我々が持っている能力が最大限に発揮されます。

心を決めることは、大きなことから得られるというよりも、日常生活の小さなことの積み重ねで得られます。

「やる」「やらない」というのも迷いの一つです。どうせやらなければいけない事は、「やる」と心を決めて、それ以外の選択肢を全て捨てることです。

朝起きること、家の掃除や整理整頓といったことから、「心を決める」訓練をすることです。進学や就職、結婚など、大きなことも同じことにおいても、心が決められるようになります。

一つのことを達成する人は、どこかで「心を決める」こと覚え、それを日常生活で実践している人です。

新年を迎えて、皆さんは今年、何に心を決めますか。

さて、今月の実践・検証です。

[実践すること]

  • 日常生活の小さなことについて心を決める。(朝起きる、本を読む、掃除をする、など)
  • 行う」以外の選択肢を心の中から捨てる。

[検証のポイント]

  • 実際に行ってみて、心を決めたときと、心を決めないときの違いを体験する。

この記事はメールマガジンに掲載されたものです。

|

2009/01/11

心身統一合氣道会 鏡開き

Kagamibiraki

藤平信一です。

私が会長を務める心身統一合氣道会が、1/11(日)に「鏡開き」を開催しました。

鏡開きは心身統一合氣道会における最も重要な行事で、日本全国から指導員が集まりました。

早朝、零下6度のなか、寒中水をかぶる行(洗心の行)で私を筆頭に心身共に清めました。その後、鏡開きを行い樽酒や雑煮が振る舞われました。

この鏡開きのメインは「修行達成祈願式」です。修行達成祈願式では、今年一年の世界中の道友の修行の達成と稽古の無事を私が祈願しました。

さらに、修行達成祈願式では昇段発表を行い、私から直に昇段証書を授与しました。めでたく昇段された方(四段以上)を発表します。尚、敬称は略してあります。

Promotion1

八段
Christpher Curtis (ハワイ氣フェデレーション/米国)

七段
吉田 脩一郎 (光心館道場/大阪)
川上 春夫 (魚津教室/富山)

六段
庄田 幸生 (悠心館道場/大阪)
奥山 弘邇 (高槻・舞鶴教室/大阪)
川島 迪夫 (徳島教室/徳島)

五段
小鶴 修治 (光心館道場/大阪)
東 利一 (光心館道場/大阪)
池原 敏章 (光心館道場/大阪)
Robert Scott MacFarland (UK氣フェデレーション/英国)

四段
岡田 隆幸 (成心館道場/東京)
武内 泰学 (光心館道場/大阪)
中嶋 新一 (太心館道場/愛知)
宮本 茂和 (太心館道場/愛知)
吉村 文男 (八王子NHK文化センター教室/東京)
浅村 建一郎 (岩原教室/神奈川)
増野 誠 (光心館道場/大阪)
豊田 正臣 (平心館道場/三重)
景山 大輔 (札幌西28丁目教室/北海道)
前田 紘輝 (恵比寿教室/東京)
番家 薫 (浦和教室/埼玉)
豊田 宏治 (太心館道場/愛知)
原田 友子 (太心館道場/愛知)
佐成 隆司 (川尻教室/熊本)
Eni De Oliveira Fantini (ベロ ホリゾンテ氣ソサエティ/ブラジル)
Roger Wiliam Isaacs (バンクーバー氣ソサエティ/カナダ)
Joseph DeCapua (フレデリック氣ソサエティ/米国)
Russell Dauber (ホワードカウンティ氣ソサエティ/米国)

第4回国際心身統一合氣道競技大会
最優秀特別賞による昇段
四段 木下 淳人 (港北ニュータウン教室/神奈川)
参段 木下 二郎 (港北ニュータウン教室/神奈川)

修行達成祈願式の後は初稽古では私が指導しました。一番上の写真は初稽古後に記念撮影されたものです。

鏡開きを無事に終えて、本年の心身統一合氣道会の活動が正式に始まりました。

本年も宜しくお願い申し上げます。

|

2009/01/09

「氣フォーラム2009」FAQ

藤平信一です。

「氣フォーラム2009」のFAQです。

Q1. 心身統一合氣道を稽古するのですか?
A1. いいえ。氣フォーラムは心身統一合氣道に基づいた体験形式の内容ですが、心身統一合氣道の稽古はしません。心身統一合氣道を稽古を希望する方は、心身統一合氣道のセミナーにご参加下さい。

Q2. 心身統一合氣道を未経験でも参加できますか?
A2. はい。初めての方にもご理解頂けるようにお伝えします。また、会場にはティーチングアシスタントがいますのでご安心下さい。

Q3. 参加にあたって入会は必要ですか?
A3. いいえ。ご入会頂かなくても参加可能です。「氣フォーラム2009」に参加することだけが目的でご入会頂くことは出来ません。

Q4. 部分参加はできますか?
A4. いいえ。部分参加は承っておりません。

Q5. 事前に準備することはありますか?
A5. 藤平光一宗主の著書「氣の呼吸法」を事前にお読み頂きますと、より深くご理解頂けます。

Q6. どの様な服装で参加するのですか?
A6. 動きやすい平服でお願いします。女性の方はスカートではない方が望ましいです。トレーニングウェア・ユニフォームは会場の規則で禁止されています。

Q7. 氣フォーラムの内容を録音・録画できますか?
A7. いいえ。録音・録画は禁止されています。

Q8. 氣フォーラムの内容をブログに書けますか?
A8. いいえ。不特定多数に氣フォーラムの内容を公開することは禁止されています。また、心身統一合氣道会の活動以外で、事前の許可なく氣フォーラムの内容を使用することは固くご遠慮頂いています。

Q9. 氣フォーラムの内容を他の機会に学べますか?
A9. いいえ。氣フォーラムにご参加頂くことが唯一の機会です。

Q10. 子供と一緒に参加できますか?
A10. はい。他の参加者の皆様に影響がなければ、ご参加を承ります。尚、誠に恐れ入りますが、未就学児童の皆様はご参加を承ることが出来ません。

皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

|

2009/01/08

「氣フォーラム2009」ご案内

Ki_forum2009

藤平信一です。

2/11(水)に「氣フォーラム2009」を開催します。

 開催日時:2009年2月11日(水)※ 建国記念の日
        10:30-18:30(途中休憩あり)
 開催場所:東京国際フォーラム/ホールD5

「氣フォーラム」は、私がこの一年で得た指導経験に基づいて、その総まとめとしてお伝えする場です。年に一回開催しておりまして、今年で6回目を迎えます。

今年2月に、幻冬舎から私の初めての著書が出版されます。今回は、著書の内容を先取りしてお伝えします。

メインテーマは「心を静める -大事な場面で実力を発揮する-」です。6時間かけて、体験形式でお伝えします。

昨年は特に多くの経験を積んで参りましたので、昨年よりも、さらに濃い内容になることは間違いありません。

大事な場面であればあるほど、実力を発揮できる人がいます。大事な場面であればあるほど、実力を発揮できない人がいます。

それぞれの場面において、自分が望む成果を得られる人と、得られない人がいます。その違いは、一体何から生じるのでしょうか。

最も簡潔に述べれば、それは「大事な場面に臨んで心を静めることが出来るか」の違いです。

緊張や焦りで心が乱れると、望む成果は得られません。「心を静める」ことで、持っている実力を存分に発揮し、望む成果が得られるのです。

しかし、大事な場面で心を静めることは、決して簡単なことではありません。意識して心を静めようとすればする程、心は乱れます。意識して落ち着こうとした結果、かえって緊張してしまった経験が誰でもあるはずです。

心を静めるには、心と身体の関係を正しく理解した上で、日頃から訓練をしておくことが重要です。

「氣フォーラム2009」では、大事な場面で実力を発揮するための具体的な訓練方法をお伝えします。心身統一合氣道の指導者は勿論のこと、経営者やビジネスマンやアスリート、学生の皆さんに特にお勧めです。

毎回、約半数の皆様がリピーターです。初めての方も、リピーターの方も、ご参加を心よりお待ちしています。

「氣フォーラム2009」の詳細はこちらをご覧下さい。

※定員に達したため、お申し込みを締め切りました(2/9現在)

|

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »