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2007/11/04

指導員講習会(東京) 指導

藤平信一です。

11月4日(日)に東京・町田市立総合体育館にて、「心身統一合氣道 指導員講習会(東京)」が開催されました。東日本の指導者110名が参加しました。

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指導員講習会の冒頭で、新たに指導員の任命を受ける方に、指導員任命書を私から授与しました。心身統一合氣道会では、継続して学ぶ者のみ指導することが出来ます。指導者は栃木・東京・大阪で定期的に開催される指導員講習会に参加して学んでいます。

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どの講習会も重要ですが、特に重要なのが指導者向けの講習会です。それぞれの指導者の元で、多くの会員の皆様が学んでいます。指導者が正しく指導すれば会員は成長し、指導者が間違って指導すれば会員は成長しません。それどころか、せっかく歩んでいる道を諦めてしまうこともあります。指導者には、人を導く大きな責任があります。

今回の講習会でも、「指導とは何か」「指導者とは何か」から指導しました。

心身統一合氣道の技は性格の表れです。焦りやすい人は焦りやすい技になり、氣が散漫な人は氣が散漫な技になります。技が上達するということは、性格を変えることに他なりません。しかし「性格を変える」と言うと、ほとんどの人は「性格は生来のもので変わらない」と信じ込んでいます。

習慣を変えれば性格は変わります。この辺りは以前にこのブログでも書いていますで、参考になさって下さい。(ブログ記事 「習慣を変える」「習慣を変える(2)」)

指導するということは、相手に良い習慣、正しい習慣をつけることです。

したがって、一度説明して相手が出来ないからと言って、怒ったり諦めたりするのは、指導者として辛抱が足りません。新しい習慣が身に付くには、意識の深さと反復が必要です。10回指導して出来なければ11回、100回指導して出来なければ101回指導する根氣強さが指導者には必要なのです。

それが藤平光一先生の指導における基本姿勢です。

指導者としての基本姿勢を確認した後、臍下の一点をテーマに、基本となる立ち姿・片手交叉取り呼吸投げ・両手取り呼吸投げ・後ろ取り呼吸投げを指導しました。講習時間が限られていましたが、出来るだけ一人一人お相手してお伝えしました。

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真剣な稽古のなかにも笑いの絶えない素晴らしい雰囲氣でした。こういった素晴らしい環境で指導できることを幸せに思います。今回の講習会の開催にあたって、神奈川県支部の皆様には尽力頂きました。心より御礼を申し上げます。

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