身体を柔らかく保つ(2)
藤平信一です。
身体を柔らかく保つことは、健康を維持する上でとても重要です。
健康のためにゴルフに行って、身体を痛める方が多いのですが、それでは健康になるためのゴルフが逆効果です。原因は、身体が固い状態のままで急にゴルフをするためです。
身体が柔らかければ、どの様な動きにも柔軟に対応できますが、身体が固いと、そこに無理な力が加わり痛めてしまうのです。
ゴルフだけではなく、他の運動でも同じことが言えます。運動をする前には、身体を柔らかくしておく必要があります。
身体を常に柔らかく保つ方法の一つに、柔軟体操があります。柔軟体操と言っても、ただ身体を動かすだけではいけません。一つの動作ごとに目標を定め、心を積極的に用いながら行います。
いわゆる「氣の柔軟体操」です。
一日1ミリ以上伸びていけば、三ヶ月で10センチも柔らかくなります。現在どんなに身体の固い方であっても、特別な事情がない限り身体は必ず柔らかくなります。
人間は生まれた瞬間から、年齢と共に身体は固くなっていきます。しかし、これはあくまでも一般論です。
私が指導するセミナーに70歳のご年配の方がいらっしゃいますが、毎日、柔軟体操を続けて、今では参加者で一番柔らかくなりました。同じセミナーに20代の青年がいますが、全く歯が立ちません(笑)。70代の方が20代の方よりずっとお若いことになりますね。
身体を柔らかく保つもう一つの方法は、自然な姿勢(自然体)です。
自然な姿勢には必ず自然な安定があります。従って身体の安定を調べることで、自然体かどうかチェック出来ます。
これが藤平 光一先生が発見した「氣のテスト」です。
自然な姿勢に自然な安定があるということは、言い換えてみれば、不自然な姿勢は不安定だと言うことです。その不安定な姿勢を安定させるために筋肉で支えることになります。筋肉を無理に使っていると、その部分が固くなってしまうのです。
日頃から自分の姿勢が自然かどうかをチェックすることが大切です。
柔軟体操と自然な姿勢を心がけることで、身体は柔らかく保てます。私も常に身体を柔らかく保つ努力をしています。身体を柔らかく保つことで、怪我や病氣の予防が出来ます。
氣圧法によって、固い部分を柔らかくすることは大切なことですが、常に柔らかく保つ努力をすることも大切です。氣圧法、身体を常に柔らかく保つ柔軟体操を継続して行うこと、さらに自然な姿勢を心がけることがワンセットです。
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