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2005/10/01

「報告」における氣の学び

今週頂いたご質問です。

Question】

Q&Aコーナーができて嬉しいです!

さっそく質問させて下さい。私は大学で心身統一合氣道の稽古をしています。アルバイト先の人間関係でかなり困っています。

学習塾の講師をしているのですが、一週間に一度、指導している生徒の状態を塾長に報告をすることになっています。私は生徒の状態をちゃんと記録を取って、必要と思うことを全て報告しているのですが、塾長からは「君はいつも報告がない」と注意されます。

「報告を聞いていないんですか」と反論したいところですが、さらに怒られそうですし、そうは言ってもこのままの評価では納得できません。

何とか報告を聞いてもらえる方法はないでしょうか。

【Answer】

報告をしているのに「報告がない」と言われることは、社会人になっても頻繁に見られることです。

もし、きちんと報告をしているのに相手が忘れてしまうようならば、相手が報告を受けるゆとりがあるか確認してから報告をしましょう。相手が急いでいる時や考え事をしている時に報告をすると、報告に対して十分に氣が向かないことがあります。相手の氣が自分に向いているのを確認してから報告をすることが大切です。

一方で、もう一つ重要な可能性があります。

それは、「自分のしている報告」が「相手の求めている報告」と違うことです。自分の視点と相手の視点は違います。もし、社員が経営者に報告をするのであれば、社員としての視点だけではなく経営者の視点で報告内容を考えることです。相手が求めていることに応えて初めて、「きちんと報告をしている」という評価が得られます。

自分のしたい報告をするのではなく、相手が求めている報告をする。それには、相手が何を考えているか、何を大切にしているかを知り、理解する必要があります。相手に氣を向けてもらう前に、自分が相手に氣を向けることです。

どうなったか、経過を教えて下さいね!

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