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2005/08/30

目の前にいない相手に氣を切らない

今週の"Questions & Answers"です。

【Question】

こんにちは。私は今月入会したばかりの会員です。

今月の講座で、日常生活の動作で相手にしっかり氣持ちを向けることを教わりました。やってみると成る程、挨拶にしても会話にしても印象が別物になります。まだ2週間くらいですが、妻から「あなた変わったわね~」と言われ喜んでいます。

ところで、私はインターネット上で商品を販売する仕事をしています。

店頭での販売と違って、最初から最後までお客様の顔を直に見る機会がありません。私の様に相手の姿が見えない場合、どうやって相手に氣を向けたら良いのでしょうか。また、どうしたら氣が向いているかどうかチェック出来るのでしょうか。

【Answer】

メールマガジンをお読み頂きありがとうございます。

ワークショップで体験なさったと思いますが、氣持ちを向ける(氣が出ている)ことは何も特別なことではありませんでしたね。挨拶でも会話でも何となく始めるのではなく、心をしっかり相手に向けて始めるだけです。日本語でいう「氣配り」や「心配り」と同じことです。

一例を挙げましょう。

私はインターネットで商品を頻繁に購入します。何度も利用したくなるサービスの特長は、商品を購入するときだけではなく、いつでも氣が通っている感じがすることです。商品を購入した後でも、「使い勝手はいかがですか」とか「何か不具合はありませんか」とフォローのメールを頂きます。商品の購入後も自分のことをしっかり考えている、つまり氣を向けていることが分かると安心感が生まれ、何より嬉しいものです。

一方で、一度利用しただけで終わってしまうサービスの特徴は、商品の購入後に氣が切れてしまうことです。もしくは、フォローのメールを頂いても、表面上だけ形だけで心を感じられないことです。購入後に自分に氣を向いていないのが分かると、氣の交流は断絶して氣持ちも離れやすいですね。何度もサービスを利用しているのに覚えてもらえず「初めてのご利用ですか」と尋ねられ、寂しく感じるのと同じですね。

氣持ちを向ける(氣が出ている)のに、相手の姿が見えるか見えないかは関係ありません。姿が見えないからこそ、氣を切らないことが大切です。お客さまの数が多くなれば、氣を切らないことも大変になることと思います。そういう場合でも、一人一人のお客様に100%氣を向けられるような仕組みをつくることが大切です。私たちも至らないことが多々ありまして、しっかり氣を向けることに日々努力をしています。

氣の学びを活用して、ご一緒に取り組んで参りましょう。

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