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2005/08/07

自分で食べてみれば良いのに

今日は、東京地区本部から氣の郷(栃木総本部)に移動をしました。その途中で、部下と一緒に上野の定食屋さんで食事を取りました。

部下はご飯が「普通」で、私は「大盛り」で頼んだのですが、実際にご飯が来てみると、私と部下で同じ器に同じ量のご飯が盛ってありました。すぐに部下が店員に確認を取ってくれました。その後、私は未だ経験したことのないやり取りを目にすることになります。

部下 「こちらには大盛りをお願いしたのですが」

店員 「はい、それはちゃんと大盛りです」

部下 「いやいや、同じ大きさの器に同じ量のご飯が盛ってあるじゃない?」

店員 「いえ、きちんと大盛りの量で盛っているので大盛りです」

部下 「つまり、同じ量に見えてもご飯の密度が高いってこと?」

店員 「そうです!私が盛ったのですから間違いありません」

部下 「それではご飯をかためちゃう訳だから、全然美味しくないよね?」

店員 「私には分かりません」

部下 「・・・・・」

あまりの面白いやり取りに思わず私は吹き出してしまいました。おそらく、ご飯のグラム数を量って器に盛っているんでしょうね。当然のことながらご飯は美味しくありませんでした。味はともかく、決められた量を盛ることに意義があったのですね(笑)。「一度でいいから自分でも食べてみると良いのに」と思いながら店を後にしました。

その後、東北新幹線の中で部下と話をしたのですが、私たちの視点で見るとあまりにおかしな話ですが、立場を変えれば自分たちも同じことをしているのではと思いました。頭でイメージするのではなく行動を起こすこと。あらためて、「相手の立場を考える」のではなく「相手の立場に立つ」重要性を感じた出来事でした。

それにしても・・・・・ですよね(笑)。

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