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2005年8月の17件の記事

2005/08/30

Q&A (2005/8/29)

今週の"Question & Answer"です。

【Question】

こんにちは。私は今月入会したばかりの会員です。メールマガジンを氣付きの材料として、氣の勉強に励んでいます。

今月の講座では、日常生活の一つ一つの動作において、相手にしっかり氣持ちを向けることを教わりました。やってみると成る程、挨拶にしても会話にしても印象が別物になります。まだ2週間くらいですが、妻から「あなた変わったわね~」と言われ喜んでいます(笑)。

私はインターネット上で様々な商品を販売する仕事をしています。

店頭での販売と違って、最初から最後までお客様の顔を直に見る機会がありません。私の様に相手の姿が見えない場合、どうやって相手に氣を向けたら良いのでしょうか。また、どうしたら氣が向いているかどうかチェック出来るのでしょうか。

【Answer】

メールマガジンをお読み頂き有り難うございます!

ワークショップで体験なさったと思いますが、氣持ちを向ける(氣が出ている)ことは何も特別なことではありませんでしたね。挨拶でも会話でも何となく始めるのではなく、心をしっかり相手に向けて始めるだけです。日本語でいう「氣配り」や「心配り」と同じことです。

一例を挙げましょう。

私はインターネットで商品を頻繁に購入します。何度も利用したくなるサービスの特長は、商品を購入するときだけではなく、いつでも氣が通っている感じがすることです。商品を購入した後でも、「使い勝手はいかがですか」とか「何か不具合はありませんか」とフォローのメールを頂きます。商品の購入後も自分のことをしっかり考えている、つまり氣を向けていることが分かると安心感が生まれ、何より嬉しいものです。

一方で、一度利用しただけで終わってしまうサービスの特徴は、商品の購入後に氣が切れてしまうことです。もしくは、フォローのメールを頂いても、表面上だけ形だけで心を感じられないことです。購入後に自分に氣を向いていないのが分かると、氣の交流は断絶して氣持ちも離れやすいですね。何度もサービスを利用しているのに覚えてもらえず「初めてのご利用ですか」と尋ねられ、寂しく感じるのと同じですね。

氣持ちを向ける(氣が出ている)のに、相手の姿が見えるか見えないかは関係ありません。姿が見えないからこそ、氣を切らないことが大切です。お客さまの数が多くなれば、氣を切らないことも大変になることと思います。そういう場合でも、一人一人のお客様に100%氣を向けられるような仕組みをつくることが大切です。私たちも至らないことが多々ありまして、しっかり氣を向けることに日々努力をしています。

氣の学びを活用して、ご一緒に取り組んで参りましょう。

あとはチェックをする方法でしたね。

インターネットを用いたコミュニケーションにおいて私がお世話になっている岩元 貴久先生が指導されることですが、インターネットを用いたご商売であれば、実際にご自分が他のインターネットサービスを利用して「本物のお客さま」になることが大切です。

商品を購入する段階であれこれ考える必要はありません。ただ、購入をした場合は自分がなぜそれを購入したのか、購入しなかった場合はなぜ自分が購入しなかったのかを考えます。また、自分が受けて嬉しかったサービス、寂しい思いをしたサービスも、原因を分析します。そうすることで、自分の提供する商品やサービスにおいて何に氣をつけるべきか、常に自分自身でチェックすることが出来ます。

私の場合、インターネットを用いたコミュニケーションでも、氣を向けることが如何に重要かを実感しています。本質において氣の学びと一致することが実に多くありますので、もしご興味があれば、岩元 貴久先生のメールマガジンとブログをお薦めします。

お答えになりましたでしょうか。

ご質問は氣の研究会メールマガジンの中で承ります。全てのご質問にお答えすることは出来ませんが、出来る限り、このブログの中でご紹介していきます。

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2005/08/25

一瞬を待つ心のゆとり

最近、一瞬を待てない方をよく見かけます。

まずは赤信号です。信号がまだ赤にも関わらず、横断歩道を渡り始める人が多いですね。見ていると、あと1~2秒待てば信号は青に変わっています。急いでいるのでなければ、僅か数秒を待つゆとりがない表れです。

狭い通りでのすれ違いもそうです。一瞬立ち止まって、相手を先に通してしまえばぶつからないのに、その一瞬を待てず、自分が先に通るのでぶつかってしまいます。

電車に乗るときもそうです。(特に東京や大阪です)数分が待てず、扉が閉まりかけているのに飛び込み乗車をして、駅員さんに怒られているのを頻繁に目にします。

車の運転もそうですね。本線に合流する車があれば、一瞬待って先に入れれば良いのに、その一瞬を待てず、相手を入れないように車間距離をつめます。

人の話を聞くときもそうですね。人の話を最後まで聞いてから自分の話をすれば良いのですが、相手の話が要領を得ないと、話を聞く僅かの時間を待てずに、相手の話を遮って、自分の話を初めてしまいます。

日常生活で、一瞬を待てない人を見かけることはありませんか。また、ご自身を振り返っていかがでしょうか。

人は誰でも、無意識のうちに自分のテンポで行動をしています。自分の持つテンポの通りに物事が運ばないとストレスを感じます。

「一瞬待つ」という行為は、自分のテンポを変えることでもあります。セルフコントロールが出来ないと、そこでイライラしてしまうので、自分のテンポを押し通そうとするんですね。時には、周囲の人間を自分のテンポに合わさせようとさえします。そうすると、周囲の心は反発して、物事はうまく運ばなくなります。

臍下の一点に心をしずめると、自分のテンポを変えることになっても、すぐに対応出来るのでイライラしなくなってきます。言い換えれば、心にほんの少しのゆとりが生まれてきます。このゆとりはとても大切で、コミュニケーションを劇的に改善します。

もともと穏やかな性格で、心にゆとりを持っている方は別として、ほとんどの方は、自分で感じているほどゆとりはないんですね。この様にお伝えしている私も、時にゆとりがないことがあります。そこで私は、日常生活で一瞬を待てるかどうかを一つの基準にして、自分の心の状態を常にチェックするようにしています。

先週あった出来事をお話しますね。

先週は信号機の故障で東北新幹線の発着が大幅に遅れました。新幹線の自動券売機で並んでいたところ、私のすぐ後ろの男性が、非常に焦った様子で並んでいらっしゃいました。そこで、その男性に「お急ぎですか?」と尋ねました。

「新幹線が遅れていて5分後の新幹線に乗らないと間に合わない」とのことでした。私は時間的にゆとりがあったので、順番を先にお譲りしました。男性は「助かります!」と深々とお辞儀をして先を急いでいました。これは私自身、心にゆとりを持っていた良い例です(笑)。

一方で、今週ある本部スタッフが心ない仕事をしたので注意しました。

すると「自分はそんなつもりはなかった」と言い訳を始めたので、私は間髪入れずに「言い訳はやめなさい」と叱ってしまいました。結局、そのスタッフは私の攻撃的な姿勢にさらに反発をしてしまい、何が間違っていたか氣づきを与えるのに苦労をしてしまいました。

同じ注意をするのでも、心にゆとりを持って話を最後まで聞けば、そのような苦労をする必要は全くありませんでした。これは感情的になったことで、ゆとりをなくした悪い例です(反省)。

心そのものは色も形もないので、心を見ることは出来ませんが、「心が身体を動かす」のですから、必ず身体の状態に表れます。身体の状態(行動)を通して、心の状態を知ることが出来ます。

ご一緒に日常生活でご自分の心の状態をチェックしませんか。

この記事は「氣の研究会メールマガジン」でもご覧頂けます。

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2005/08/23

Q&A (2005/8/23)

今週の"Question & Answer"です。

【Question】

信一先生、こんにちは。いつも妻とメールマガジンを楽しみにしています。

私は東京で獣医をしています。真面目な質問なのですが、気圧療法は動物相手にも効果があるのでしょうか。私自身はまだ気圧療法の勉強をしたことはありませんが、経験的に動物たちの具合の悪いところに手を当てているだけで症状が良くなったことが何度もあります。

過去に実例があれば教えて頂きたいと思います。

追伸 気圧療法をどこで学べるのか教えて頂けると助かります。

【Answer】

メールマガジンをお読み頂き有り難うございます!

氣圧療法は人間だけではなく、動物にも効果があります。実際にこんな事がありました。

私がまだ小さかった頃、柴犬を飼っていました。あるとき、犬がお腹を壊したらしく、苦しそうな鳴き声を出していました。それに氣がついた藤平 光一先生が、「よし、来い!」と言って犬を横に寝かせ、お腹の氣圧療法を始めました。

犬は始めはバタバタと暴れていましたが、氣持ちがよいのかすぐに静かになり、おとなしく藤平先生にお腹を差しだしていました。1時間ほど氣圧療法をするうちに、苦しそうな鳴き声を出さなくなりました。犬はそのうちに元氣になりました。

その後、犬は何度かお腹の具合が悪くすることがありましたが、犬は自分から藤平先生に寄っていき、お腹を差し出すようになりました。これにはビックリしました(笑)犬は人間以上に感度が優れているので、藤平先生のプラスで平らな心を感じ取ったのだと思います。

全国の氣の講座では、自分自身に氣圧療法を行う自己氣圧をお伝えしています。どなたか他の方に氣圧療法を行う場合は、大きな責任がありますので、氣の健康学院で通学制度ならば2年間、在宅制度ならば4年間お学び頂く必要があります。

お答えになりましたでしょうか。

ご質問は氣の研究会メールマガジンの中で承ります。全てのご質問にお答えすることは出来ませんが、出来る限り、このブログの中でご紹介していきます。

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2005/08/22

サイトが移転しました!

財団法人 氣の研究会 本部と心身統一合氣道会 本部の公式サイトが移転をしました。URLが変わりましたので、「お氣に入り」に登録なさっていた方は、お手数ですが新しく登録をお願いいたします。

(旧サイト) http://www.ki-society.or.jp/

(新サイト) http://www.ki-society.com/

ご覧の通りに、念願の"ki-society.com"を取得することが出来ました。この独自ドメインはアメリカで取得されたもので、Midland Ki Federationのチーフインストラクターの柏屋 幸一先生からご寄付を頂きました。心より御礼申し上げます。

今後もこのブログと共にホームページもご覧頂けましたら幸せです。

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2005/08/21

栃木・氣の講座 指導 (2005年8月)

今日は栃木・氣の講座で指導させて頂きました。栃木・氣の講座は氣の健康学院の合同授業を兼ねていますので、氣の健康学院生の皆さまも参加されました。お暑い中、お越し頂いた皆さまに心より御礼申し上げます。

午前のテーマは「藤平 光一先生の教育」でした。藤平 光一先生と私は師弟ですが、父と子でもあります。私が受けてきた藤平光一先生の氣の原理に基づいた教育を、実際にあったエピソードと共にお伝えしました。

「相手の変化に氣づく」人を育てる上で最も重要なことの一つです。氣づくからこそ、正しい評価が出来る訳ですし、様々な問題を未然に防ぐことが出来ます。「氣づき」には何が必要か、皆さんに体験を頂きながらお伝えしました。

午後のテーマは「重みが下」でした。心身統一の四大原則で勘違いされやすい「身体の総ての重みを、その最下部におく」について、基本的な姿勢、介助で相手を支える動作、茶道でのお茶碗の持ち方、氣の呼吸法などを通してお伝えしました。

実に多くの方が勘違いされているのですが、「重み」と「重さ」は意味が違います。また、「重みが下」と「重く感じる」ことは意味が違います。今回の栃木・氣の講座に参加された皆さんには、その違いをはっきりとご理解頂けました。

ところで、自宅に保存してある写真を整理していたところ、この写真が出てきました。この写真はアメリカのEastern Ki Federationのチーフ・インストラクターであるDavid Shaner氏が撮影して寄贈頂いた写真です。

childhood

藤平 光一先生が58歳頃、私が5歳頃の写真のようです。実は今まで皆さまにこういった写真をお見せしたことはありません。今回が初めての公開です。

来月の栃木・氣の講座は9/11(日)に開催します。テーマは「氣と介護・看護」です。氣の呼吸法についてもお伝えする予定です。皆さまのお越しをお待ちしています。

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2005/08/19

氣の郷のご紹介(マイフォト)

マイフォトに「氣の郷のご紹介」を新たに加えました。

氣の郷(財団法人 氣の研究会 栃木総本部)の施設をご紹介しています。

写真にはまだ説明文がありませんが、近日中にアップロードする予定です。もうしばらくお待ち下さい。

財団法人 氣の研究会 ホームページ

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2005/08/18

「氣づき」の資質

実体験の伴わない知識や情報は失いやすいものです。

しかし、ひとたびその知識や情報が実体験と結びつくと「氣づき」が生まれて、一生の財産となります。「氣づき」が大切なことは、多くの皆さんがご存知だと思います。

しかし、せっかく多くの知識や情報を持っていても、実体験と繋がらずに「氣づき」が生まれないこともあります。

どういう時に私たちの「氣づき」は生まれるのでしょうか。最近の「氣づき」を思い出してみて下さい。それはいつ、どんな場面だったでしょうか。

私の答えは二つあります。

一つは「氣が出ているとき」です。別の言葉で言えば、「心を積極的に使っているとき」です。

「氣づき」があるときは、氣づきを得る対象に氣を向けています。全く興味がなく、氣を向けていないことに「氣づき」はありません。したがって、氣を引いているとき、心が消極的になっている時は、「氣づき」は全く生まれないんですね。

恐いことだと思われませんか。

何かに失敗をして落ち込んでいると、氣が引っ込んでしまって、失敗の原因に氣づくこともなくなってしまうのです。それが次の失敗に繋がって、悪循環に陥ります。「氣づき」には氣が出ていることが不可欠です。

もう一つの答えは、リラックスしているときです。

いま一度、日常生活で「氣づき」を思い浮かべて下さい。心身が緊張をしているとき、「氣づき」は得られるでしょうか。心も身体もリラックスして、精神的に落ち着いているとき、また、心を自由に使えるときに「氣づき」は生まれます。日常のちょっとした時に「氣づき」は生まれやすいのです。

何か一つのことを学ぶときに真剣に学ぶことは不可欠ですが、その真剣さとは「緊張する」ことではありません。心身が緊張していては、「氣づき」は得られません。

問題はそのリラックスです。ちょっと間違えると、氣まで抜けてしまう虚脱状態になります。正しくリラックスしているときは、正に「氣づき」の宝庫です。

私の答えをまとめますと、私たちに「氣づき」が生まれる時は、「氣が出ているとき」と「リラックスしているとき」でした。一見、内容が異なる二つのことを言っているように見えますが、実は「氣が出ている」ことと「リラックスする」ことは同じことです。

それを藤平光一先生は「心身統一の四大原則」としてまとめ、心身統一するための具体的な方法として指導下さいます。

心身統一の四大原則

 一、臍下の一点に心をしずめ統一する
 二、全身の力を完全に抜く
 三、身体の総ての部分の重みをその最下部におく
 四、氣を出す


「氣が出ている」とは、「四、氣を出す」ことです。「リラックスする」とは、「二、全身の力を完全に抜く」ことです。

この四つの原則は、ちょうど山の頂に至る四つの異なる登り道で、どれか一つを行うことで、誰でも「心身統一した状態」になります。四つを一度に行う必要はありません。どれか一つが出来ていれば、他の三つも自然と出来ています。この四つは別々のことのように見えますが、実は一つなのです。

そうは言っても言葉では良くお分かりにならないかもしれません。氣の研究会では、それを様々なワークショップやセミナーで四大原則の一つずつが、実は同じことであることを体験頂きます。

ご一緒に学んで参りましょう。

この記事は「氣の研究会メールマガジン」でもご覧頂けます。

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2005/08/17

違った角度から本質を学ぶ

突然ですが、私はピアノを弾きます。

私のピアノの先生は藤平 光一先生のお弟子さんのお一人で、日本でも有数のピアニストです。一方で、私はあまり優秀な生徒ではありませんでした(笑)。しかし、先生から教えて頂いたことが今とても活きています。先生から頂いた多くの氣づきから二つをお伝えします。

一つは、ピアノを弾く前に自分の心の状態を知ることでした。同じようにピアノを弾いているつもりでも、心の状態によって音色は変わってしまいます。したがって、ピアノを弾く前に、自分の心が静まっているか確認をしてから鍵盤に触れていました。「心が身体を動かす」のですから、心の状態は全て音色に表れます。

このことは今、心身統一合氣道に活きています。同じように技を行っているつもりでも、心の状態によって技は変わってしまいます。したがって、技を行う前に、自分の心が静まっているか確認をしてから技を行っています。心の状態は全て技に表れます。これを徹底するようになって、自分の技が別物になりました。

もう一つは正しいリラックスです。正しくリラックスした状態で鍵盤に触れると、何とも言えない澄んだ音色がします。力を入れて弾いたり、氣が抜けた状態(虚脱状態)で鍵盤に触れたりすると、実に濁った音色がします。発表会などで大きな会場でピアノを弾くときも、澄んだ音色は会場の隅々まで行き渡ります。濁った音は籠もってしまい遠くまで届きません。

このことも今、心身統一合氣道に活きています。正しくリラックスした状態で技を行うと、自然なリズムが生まれ、動きがとても大きく見えます。力を入れて技を行ったり、氣が抜けた状態(虚脱状態)で技を行うと、不自然なリズムになり、動きも小さく見えます。心身統一合氣道とピアノでは行うことは違いますが、面白いほど共通点があります。

十年ほど前に藤平光一先生が海外の新聞社のインタビューを受けた際に、なぜ心身統一合氣道の後継者にピアノを学ばせたのか記者から質問されました。藤平先生は一言、「心身統一を体得させるため」と言われました。心身統一合氣道は技の形や動きだけを稽古していても身に付きません。心身統一を体得して初めて出来ます。そのためのピアノでした。

ピアノはたまたま、私が興味を持ったからで、他のことに興味を持ったら他のことでも良かったのかもしれません。幸いにして私はピアノで最高の先生に出会い、ピアノという違った角度から心身統一を教えて頂きました。その当時、心身統一合氣道の他に茶道と日本舞踊を習っていました。また、外で思いっきり身体を使って遊んでいました。

全てが心身統一の基礎となりました。

氣の研究会の様々なワークショップでは、それぞれ違った角度から心身統一をお学び頂けます。興味をお持ちの方はご一緒に学ばれませんか。

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2005/08/16

Q&A (2005/8/16)

今週の"Question & Answer"です。

【Question】

こんにちは。いつもブログを楽しみにしています。

私はビジネス書と自己啓発書を中心に年間で300冊以上の本を読んでいます。速読も勉強しているので、それなりの速度で読めますし、自分なりの読書術もあります。しかし、もっと磨いていきたいと思っています。

氣を読書に活用する方法は何かありませんか。

【Answer】

ブログをお読み頂き有り難うございます!

私も年間で相当数の本を読んでいます。本を読むにあたって、世の中には速読も含めて、優れた方法や工夫が多くありますね。それを学ぶことは大切なことですが、その土台となることをお伝えしたいと思います。

1. 本にしっかり氣を向けること

本を読んでいると、氣(心)を十分に本に向けずに、ただ目で文字を追っていることがあります。そういう時は、数ページ前の内容が頭に残っていないので、前のページまでさかのぼって読み直しますね。これは心を目標に十分に向けずに、身体だけを使っている「心身分離」の状態です。心身分離の状態では、本の内容を理解することは出来ません。

そこで私は、本を読み始める前に、しっかり氣(心)を向けるようにしています。心をしっかり目標に向けて身体を用いることを「心身一如」といいます。私はいつでも、本を読む前に本にしっかり氣(心)を向けて、心身一如の状態で本を読むように心がけています。たったこれだけのことなのですが、理解力は飛躍的に向上します。

2. 「知っている」「分かっている」を捨てる

本を読む際に、自分の心の中に「知っている」とか「分かっている」という氣持ちを持っていると、著者の言いたいことが自分の中に全く入ってきません。器の中に水を注ぐ際に、器の中がすでにいっぱいでは新たな水を注ぐことが出来ません。まず、器の中の水を一旦すべてあけることで、そこに新たな水を注ぐことが出来ます。

また、「この本で書かれていることは○○と一緒だ」と過去の知識だけで理解したり、「この部分は納得出来るが、この部分は納得できない」と取捨選択して理解したりすると、自分のフィルターを通し理解しているので著者の言いたいことを理解出来ません。私はいつでも、心の状態をニュートラルにして読むようにしています。

3. 本質を知る

日本語には「行間を読む」という言葉があります。言葉の意味を理解するのではなく、その言葉の指し示すことを理解することが大切です。つまり、言葉を理解するのではなく、その言葉を発した著者の氣(心)を理解することです。そうすると、たとえ表現は違っても、同じことを指していることに氣づきます。それが本質です。

「本質を知る」重要性を説いた有名な話があります。ある人が月を指さして「あの月を見て下さい」と言いました。それを聞いた別の人は、月を指した指先を見て「月はどこですか」と尋ねました。つまり、大切なのは指をさした先であって指先ではありません。本を読む上でも、私たちは、その「指先」にとらわれやすいんですね。

最後に、私は本をリラックスして読むようにしています。リラックスしているときに「氣づき」は生まれるからです。このことは近日中にこのブログで詳しくお伝えしますね。

答えになりましたでしょうか。

ご質問は氣の研究会メールマガジンの中で承ります。全てのご質問にお答えすることは出来ませんが、出来る限り、このブログの中でご紹介していきます。

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2005/08/14

一日のアクセス数 1,400件突破!

いつもお読み頂いている皆さまのおかげで、先週、この藤平信一「氣づきのブログ」(二カ国語)の一日のアクセス数が、開設以来初めて1,000件を超えました。しかも先週末には一日で1,400件を突破しました!

心より御礼を申し上げます。これからも、末永く宜しくお願いいたします!

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2005/08/11

五目並べと百人一首

このブログと並行して配信している「氣の研究会メールマガジン」が今週で第30号を迎えました。そこで、いつもと違ったお話をしたいと思います。

藤平光一先生は私の師でもあり、また父でもあります。今回は師弟ではなく、親子の視点でお伝えしたいと思います。めったにないことですのでご容赦くださいね。

先日、ふと私の子供の頃を思い出しました。

子供の頃、よく五目並べや百人一首で遊んでもらいましたが、父はいつでも本氣で相手をしていました。五目並べなど、十番勝負して十番続けて負けたこともあります。その意味で、父はまったく容赦ありませんでした。

子供ですから大変悔しがるのですが、それを見ていた父は、なぜ負けたのか、いつも私にじっくりと考えさせていました。

あまりに負け過ぎて、ある時「勝てない」と泣いたことがあります。その次の勝負では父は手心を加えたのか、わざと負けました。その後に何と言ったと思いますか?

「これを花を持たせると言うんだよ」です!(怒)。

私はもっと悔しくなってしまい、こう言ったのを覚えています。「もう負けても絶対に泣かないから、本氣で勝負して欲しい!」

「分かった」と言ってから、さらに父は5連勝しました(笑)。そしてまた、なぜ負けたのかを考える時間を私に与えました。負けた原因に私が自分で氣づくと、すごく誉めてもらいました。

今にして思うと、たとえゲームであっても父が本氣であったのは、大人が手心を加えて子供に偽りの満足感を与えるのではなく、子供の能力を信じて、やる氣を導いていたのだと分かりました。

私はゲームを通して、物事が上手く運ばない時には原因を考え、それを乗り越えることを教わったように思います。問題解決に背を向けず、氣を切らない習慣はここでつきました。

勿論、お子さんの性格によって導き方は変わってきます。少なくとも私にとっては、最良の方法であったに違いありません。

ちなみに百人一首はもっとひどい状況で、父が94枚で私が6枚。それはそれは、容赦ありませんでした(笑)。

悔しがる私を見て、父は百人一首の句を一つ一つ紙に筆で書き、それを家の中の目に見える場所にはってくれました。一日で三句ずつ暗記したので、1ヶ月ちょっとで全て暗記しました。それから勝負をしてみると、父が70枚で私が30枚になりました。とても嬉しかったのを覚えています。

百人一首でもそうですが、子供にただ満足感を与えるのではなく、どうすれば出来るか教えて、そして本氣で勝負してくれました。

最終的には、五目並べでも百人一首でも五分五分になりました。おそらく今でも実力差はあまりありません。

私はいま、氣を教育を活かすことに最も重点を置いています。藤平光一先生から受けた無形の財産を、一人でも多くの方に、氣の学びとして共有したいと思っているからです。

家庭教育・学校教育・社員教育・リーダー教育にかかわらず、氣を学ぶことは人を育てる上での基本中の基本です。興味をお持ちの方は、ぜひご一緒に学んで参りましょう。

この記事は「氣の研究会メールマガジン」でもご覧頂けます。

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2005/08/10

関西地区本部が移転しました

kansai

氣の研究会 関西地区本部が移転しました!

写真は完成直前のものですが、白い建物全体を関西地区本部で使用しています。

地下鉄谷町線・堺筋線、阪急電鉄千里線の「天神橋筋六丁目駅」から徒歩2分という、大変交通の便の良い場所にあります。周辺には「日本一長い商店街」と言われる天神橋筋商店街があります。

関西地区本部では、氣の呼吸法などを学ぶ氣のクラス、氣圧療法の個人講習、心身統一合氣道のクラスが定期的に開催されています。

10/8(土)~10(月)には2泊3日の日程で、大阪では初めての氣の健康学院のスクーリングを開催します。初日の最初の講習は私が指導をさせて頂く予定です。大阪方面の氣の健康学院の皆さまは是非お越し下さい!

大阪方面にお住まいの方、出張などでお越しの方はぜひ一度、関西地区本部まで足をお運び下さい!

関西地区本部の詳細やアクセスマップはこちらをご覧下さい。

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2005/08/09

Q&A (2005/8/9)

今週の"Question & Answer"です。

【Question】

会員です。いつもメールマガジンを楽しみにしています。

睡眠中の夢について質問があります。

私はよくマイナスな夢を見ます。時々うなされるようで、心配した妻に起こされることもあります。日常生活でそれほどマイナスなことがある訳ではないのですが。

心と身体の使い方で何か良い方法はないでしょうか。

【Answer】

メールマガジンをお読み頂き有り難うございます。

夢は潜在意識と深い関係を持っています。日中起きているときは、私たちが認識している顕在意識が主として働いていますが、夜休んでいるときは、私たちが認識していない潜在意識が主として働いています。

藤平光一先生はいつも、「顕在意識は、過去の経験・知識の集積である潜在意識から出された材料によって組み立てられている」と言われます。つまり、潜在意識とは心の倉庫のようなものです。したがって、自分では意識していなくても、潜在意識にマイナスが蓄積されています。それが、潜在意識が主として働く睡眠中にマイナスな夢として表れるのです。

具体的な方法は二つあります。一つは心をプラスにしてから休むことです。一日過ごせば、プラスなこともマイナスなこともあります。一日の身体の汚れはお風呂で落としますが、心に付いたマイナスも同じように洗い流すことが必要です。心をプラスにして休むために誰でも出来ることは、氣の呼吸法を実践することです。お休みになる直前が最適です。

もう一つは、潜在意識をプラスに保つことです。日常生活での何氣ないマイナスな言動は、自分の潜在意識にマイナスに働きかけています。一つ一つの言動は大したことないように思えても、それが積み重なると大きな影響を与えます。日常生活でプラスの言葉を使い、プラスの心で行動することで、その積み重ねが潜在意識をプラスに変えます。また、潜在意識を変えるための命令暗示法という素晴らしい方法もあります。

私も以前はずいぶんマイナスな夢を見ました。しかし、藤平先生から潜在意識を変えることを教えて頂いて実践してから、マイナスな夢はほとんど見なくなりました。ごく稀にマイナスな夢を見るときは、自分でも氣づかないうちにマイナスな心の状態に陥っているときか、自分の体調が優れないときです。夢によって心と身体の状態のチェックを出来るのです。

まずは、氣の呼吸法から始めませんか。もし、ご存じでなければ、本部や支部のセミナーでぜひお学び下さい。経過をまた教えて下さいね。

ご質問は氣の研究会メールマガジンの中で承ります。全てのご質問にお答えすることは出来ませんが、出来る限り、このブログの中でご紹介していきます。

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2005/08/07

自分で食べてみれば良いのに

今日は、東京地区本部から氣の郷(栃木総本部)に移動をしました。その途中で、部下と一緒に上野の定食屋さんで食事を取りました。

部下はご飯が「普通」で、私は「大盛り」で頼んだのですが、実際にご飯が来てみると、私と部下で同じ器に同じ量のご飯が盛ってありました。すぐに部下が店員に確認を取ってくれました。その後、私は未だ経験したことのないやり取りを目にすることになります。

部下 「こちらには大盛りをお願いしたのですが」

店員 「はい、それはちゃんと大盛りです」

部下 「いやいや、同じ大きさの器に同じ量のご飯が盛ってあるじゃない?」

店員 「いえ、きちんと大盛りの量で盛っているので大盛りです」

部下 「つまり、同じ量に見えてもご飯の密度が高いってこと?」

店員 「そうです!私が盛ったのですから間違いありません」

部下 「それではご飯をかためちゃう訳だから、全然美味しくないよね?」

店員 「私には分かりません」

部下 「・・・・・」

あまりの面白いやり取りに思わず私は吹き出してしまいました。おそらく、ご飯のグラム数を量って器に盛っているんでしょうね。当然のことながらご飯は美味しくありませんでした。味はともかく、決められた量を盛ることに意義があったのですね(笑)。「一度でいいから自分でも食べてみると良いのに」と思いながら店を後にしました。

その後、東北新幹線の中で部下と話をしたのですが、私たちの視点で見るとあまりにおかしな話ですが、立場を変えれば自分たちも同じことをしているのではと思いました。頭でイメージするのではなく行動を起こすこと。あらためて、「相手の立場を考える」のではなく「相手の立場に立つ」重要性を感じた出来事でした。

それにしても・・・・・ですよね(笑)。

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2005/08/04

当たり前の事を当たり前にする

「雑宝蔵経」に説かれる「無財の七施」という教えがあります。これは財産も名誉も地位もない方でも、施しの心さえあれば、七つの施しが出来るという仏教の有名な教えです。

  1. 眼施 ・・・ 心から温かい眼差しを送る
  2. 和顔悦色施 ・・・ 心から温かい笑顔を送る
  3. 言辞施 ・・・ 心から感謝の言葉をかける
  4. 身施 ・・・ 心をこめて身体を使って奉仕をする
  5. 心施 ・・・ 心から共に喜び、共に悲しむ
  6. 牀座施 ・・・ 自分の席を譲る
  7. 房舎施 ・・・ 風や雨露をしのぐ所を提供する

サラッと読むと、どれも簡単に出来ることにも思えるのですが、いつでも、どこでも実践するのは並大抵のことではありません。

全日本競技大会の後、沢井 柚希先生から「無財の七施」について、ゆっくりお話を伺う機会があり、多くの氣づきを頂きました。

会員の皆さまや私たちは、いつでも積極的な心と身体を保つこと、つまり、氣が出ている状態を保つことを心がけています。しかし、時に自分でも氣がつかないうちに氣が引っ込んでしまい、その事実にすら氣が付かないことがあります。氣が出ていない時は、どんな事にも氣づくことが出来ないからです。

「心が身体を動かす」のですから、私たちの心の状態は、身体の状態に何らかの形で表れています。そこで、沢井先生はこの「無財の七施」を出来ているかチェックし、氣が出ているかどうかのチェックをされていることを知りました。「無財の七施」は、藤平 光一先生から教えて頂いていましたが、それを自分に当てはめてチェックをすることはありませんでした。

・・・・・なるほど。私は昨日、スタッフの心のない仕事に腹を立てて、思わず眉間にシワをよせて怒ってしまいました。久しぶりとは言え、氣のことをお伝えする身として未熟でした。

さて、これは「無財の七施」で言えば何に反するのでしょうか。「眼施」もそうですね。「和顔悦色施」も「言辞施」もそうですね。こういう状態では「氣が出ていない」ことが分かります。それが分かりさえすれば、自分であらためることが出来ます。

お身体の不自由な方やご年配の方が電車に乗って来られても、「譲るべき」と思っても、行動に移せない方がいらっしゃいます。そういう時は、「氣が出ていない」時であり、姿勢も崩れていて、心身不統一な状態になっている時です。今日、私はご年配の方に積極的に席を譲ることが出来たので、氣が出ていること間違いなしという訳ですね(笑)。

藤平 光一先生はいつも「当たり前のことを当たり前にしなさい」とご指導下さいます。「房舎施」こそ、今は当たり前と感じる方は少ないかもしれませんが、その他の施しは当たり前に感じる方が多いのではないでしょうか。

昨今では、コミュニケーションの技術に関する本が多くありますが、まず、当たり前のことを当たり前に行うことが基本に思います。私も「無財の七施」を基準に自分の心をチェックしていきます。

皆さんもご一緒にチェックしてみませんか。

この記事は「氣の研究会メールマガジン」でもご覧頂けます。

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2005/08/02

Q&A (2005/8/2)

今週の"Question & Answer"です。

【Question】

私は会員ではありませんが、毎週メールマガジンを楽しみにしています。

昔から自己啓発に関心を持っていて、今までに数え切れないほどの本も読んできましたし、セミナーにも参加してきました。知識が増えるだけではいけないので、真面目に実行もしています。

特に成功の実現のためのポジティブシンキングを心がけ、自分の成功する姿を常にイメージしていています。しかし、それを始めてからかえって人間関係が悪くなったような気がします。そんな訳で今の自分にも自信が持てませんし、どうして良いのかも分かりません。

まだ気について何も学んでいないのに失礼ですが、私のイメージの仕方に問題があるのでしょうか。

【Answer】

メールマガジンをお読み頂きまして有り難うございます。

氣の学びは自己啓発と性質が違いますし、他の自己啓発の書籍やセミナーでどの様なことを伝えているか詳しくは存じませんが、今まで私がお伝えしてきた方から、何度も同じようなご質問を頂きました。

「心が身体を動かす」のですから、成功の実現のために自分の成功する姿を描くことは大切なことです。しかし、それが行き過ぎると「自分」にとらわれてしまいます。「自分が成功したい」という思いだけが強くては、私たちの心は自己中心的になりがちです。ここが多くの方が陥りやすいポイントです。

藤平光一先生から何度も教えて頂いたことですが、一人の人間に出来ることが十だとすると、どんなに優秀な人でも一人では十のことしか出来ません。しかし、そこに協力者や理解者がいて力を結集すれば、十のことが百にも千にもなる訳です。成功をする方は、自分の力だけで成功をするのではなく、必ず周囲の人間の協力や理解を得て成功をします

私たちは、人の成功を心から願うことの出来る人間に魅力を感じますね。一方で、自分の成功だけを考える人間には魅力を感じません。立場をかえて考えれば、そういう人は周囲の人間から協力や理解を得られないということです。これは、自分のことにだけ氣が向くことによって、周囲の人間に氣が向かなくなり、氣の交流が断絶するためです。

氣は出せば必ず入ってきます。せっかくプラス思考を心がけていらっしゃるのですから、そのプラスの氣を周囲の方に向けてみて下さい。プラスの氣を向ける一番良い方法は、「ありがとう」という感謝の心を持つことです。それも形だけではなく、しっかり心を向けて言葉をかけることが大切です。たったそれだけで、人間関係が改善されることが少なくありません。

また、経過を教えて下さいね。

ご質問は氣の研究会メールマガジンの中で承ります。全てのご質問にお答えすることは出来ませんが、出来る限り、このブログの中でご紹介していきます。

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2005/08/01

第25回全日本心身統一合氣道競技大会 指導(2)

7/30(土)~7/31(日)の2日間の日程で、第25回全日本心身統一合氣道競技大会を盛況に終えることが出来ました。日本全国の道場・教室・大学合氣道部から選出された総勢174名の皆さんが出場して、心身統一を競い合いました。

午後の団体の部を藤平光一先生がご覧になりました。

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この競技大会の開催では、多くの皆さまから御支援や御協力、御協賛を賜りました。心より御礼を申し上げます。また、後援を頂いた下野新聞社の皆さま、連携協力を頂いた財団法人 2005年日本国際博覧会協会の皆さまに御礼を申し上げます。

入賞した皆さんは勿論のこと、惜しくも入賞しなかった皆さんも含めて、全体的に実力が向上していることを感じました。結果として順位が決まりましたが、その差は僅かで、日頃稽古していることをどれだけ発揮出来たかにあったように思います。

競技大会の本番で、心を静めて持っている力を存分に発揮できるということは、心身統一に他なりません。緊張して思い通りできなかった皆さんは、心身統一合氣道の稽古を通してさらに心身統一を深め、ぜひ来年の競技大会にも出場して下さい。

藤平光一先生にいつでもご指導頂くことですが、正しいことは今すぐ出来ます。それをいつでも出来るようになる為には、日々の稽古が不可欠です。出場された全ての皆さんが、競技大会を通して得た「氣づき」を活かされることを願っています。

全日本競技大会の結果はこちらをご覧下さい。

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