氣を抜かない
2月下旬に氣の健康学院のスクーリングが氣の郷で行われました。4泊5日のセミナーで、私たちにとって大きなイベントの一つでした。
今回は氣の郷のスタッフが3人も風邪でダウンしていました。ダウンしたスタッフは皆、スクーリング前に別の大きな仕事があり、それぞれ無事にやり遂げ、ほっとして休みを取っていたところでした。
藤平 光一先生は「風邪を引く」とは、文字通り「風邪」を「引く」こと、つまり自分から風邪を引き込んでいると言われます。英語で言えば、"catch a cold"ですから同じことです。
風邪を引くことは仕方がないと思っている方が意外に多いのですが、決して当たり前のことではありません。そう思ってしまいますと、これがまたよく引き込むんですね。
本当の一大事の時には、私達は風邪を引くことはあまりありません。むしろ休みを取った時、大きな事が終わった後に風邪を引きやすく、せっかくの休みを寝て過ごす人が少なくありませんね。皆さんも、おそらく同様のご体験をお持ちではないでしょうか。
これは「氣(氣持ち)が抜ける」ことが原因です。私たちは何か一つのことを終えると氣が抜ける習慣があります。大切なことは、氣(氣持ち)の切り替えです。一つのことが終わったら、次のことに氣を向けることが大切です。休みを取るならば、氣を向けてからゆっくり取れば良いのです。
一例を挙げますと、週末にお休みをお取りになる方であれば、休み明けの仕事に氣を向けて、段取りをしてから休みを取ります。そして、休みの間は仕事のことで頭をいっぱいにする必要はなくて、今度は100%休みに氣を向けて休みを過ごせば良い訳です。
藤平光一先生は戦地から無事に帰国して、自宅に戻ってから、休むことなく翌日から畑仕事をしたそうです。それは、戦地という過酷な環境から戻り氣を抜くことによって、身体に大きな影響が出ることが分かっていたからです。事実、戦地から戻ってから温泉に行って静養をした人の中には、徐々に衰弱して亡くなってしまった方が少なくなかったそうです。
日常生活でのちょっとした氣の使い方ですが効果は絶大です。私は一年に何度も風邪を引いていましたが、氣を抜かないことと、氣の呼吸法によって、ここ数年は風邪でダウンしなくなりました。
ご多忙な方ほど、是非お試し頂きたいと思います。
氣の学びは知識レベルであっては意味がありません。まずは、スタッフである私たちがしっかり実践したいと思います。
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