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2005年1月の4件の記事

2005/01/31

介護の現場に氣を活かす

高齢化社会を迎え、介護に携わる方が増えています。

昨日、氣の郷では「介護の現場に氣を活かす」というワークショップが開催されました。私は東京で別のワークショップの指導をしていましたが、同じく「介護の現場に氣を活かす」がテーマでした。

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介護の現場での大きな問題の一つは、身体的な負担です。介護をされる方の多くが肩こり・腰痛に悩まされています。身体的不調が原因でお辞めになる方も少なくありません。

そこで「氣」の出番です。氣の勉強のスタートは、まずは自然体から始まります。心と身体が一つになった姿勢を学ぶのです。この姿勢を身に付けることで、リラックスをした状態でも、とても安定した姿勢を身に付けることが出来ます。無理な姿勢・動作を改善することで身体が楽になります。

同時に、氣の原理(心が身体を動かす)を学びます。例えば要介護者の動作のお手伝いをするとき、相手の心を尊重した力を、相手はほとんど感じません。自分の意思で動いているような感覚をおぼえるからです。相手の心を無視した力を、相手はとても不快に感じます。無理に動かされているような感覚を覚えるからです。

リハビリにおいても「心が身体を動かす」ことが基本です。

身体を動かせばリハビリになると思っている方がいますが、それは大きな間違いです。身体を使うときは、まず心を先に使う必要があるからです。要介護者の腕や足をただ動かす人がいらっしゃいますが、まずはご本人に「動かそう」と心をはっきり使って頂いて、その上で、身体を動かすお手伝いをすることが大切です。心を無視しては、リハビリにはなりませんね。結果として決定的な違いが生まれてきます。

ワークショップでは、そういったことを理論だけではなく、実際にお一人お一人に体験して頂いています。自然な力を体験すると、何とも言えない不思議な感覚で、参加された皆さんはすごく驚かれます。

次回は氣の郷で3月に開催予定です。「氣」は介護社会を迎える上で大切なキーワードです。介護に携わる方はもちろん、介護を受ける方に対して、少しでもお役に立ちたいと願っています。

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2005/01/30

氣の郷を紹介いたします!

皆さん、こんにちは!

ブログ創刊にあたって、多くの方から励ましの言葉を頂き、すごく幸せに感じています。ありがとうございます。皆さんのご意見を反映したブログを目指して参ります。

氣の研究会 栃木総本部(氣の郷)について、複数の方に、どのような施設なのか興味をお持ち頂きました。そこで今回は、「氣の郷」の施設紹介をさせて頂きます。

氣の郷は、焼き物で有名な益子町の近くにあります。自然に囲まれた、とても恵まれた環境です。年間を通して様々なワークショップが開催されています。企業研修や学校研修なども行われています。

まずは、天心悟所(てんしんごしょ)です。「心身統一道」や「氣の呼吸法」、「氣圧療法」など、主に、静的なワークショップで使用される会場です。

【天心悟所↓】

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次に、天心館道場(てんしんかんどうじょう)です。520畳あります。「心身統一合氣道」や「ワンネスリズム体操」など、主に、動的なワークショップで使用される会場です。全日本心身統一合氣道競技大会も毎年この会場で開催されます。

【天心館道場↓】

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その他、氣の郷では食堂や宿泊施設を完備しています。厨房では、日本食を得意とする料理長が腕をふるっています。

【メインエントランス↓】

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【宿泊施設↓】

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さらに「洗心の池」という池があります。

聞き慣れない名称ですが、実は意味があります。毎年1月3日に「洗心の行」として、寒中に池へ入るのです!今年は、氣温マイナス8度・水温6度の中で行われました。明け方、池には一部2センチ近い氷が張っていました。子供から大人まで150名以上の方が一緒に池に入りました。(当然のことながら、私も入っております)

【洗心の池(洗心の行の様子)↓】

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湯氣がたっていますが、念のため温泉ではありません。単なる「やせ我慢」の行ではなく、心を積極的に使うことで、難しいと思っていることも簡単に出来る体験を積むのです。昨年の良いことも悪いことも、全て「水に流す」心がけで、新たな心で一年をスタートする行です。50年近い歴史がある行なんですよ。

まだお越しでない方は、ぜひ氣の郷に足をお運び下さい!

氣の研究会ホームページ

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2005/01/27

氣は通い合う

先週、慶應義塾大学の指導に向かう電車の中での出来事です。

杖をついたご年配の女性が電車に乗って来られました。すると、それを見ていた高校生らしき青年がスッと立ち上がって、その女性に席を譲りました。その女性はニッコリ微笑みながら「ありがとう。助かります」と言い、譲られた席に腰を下ろしました。青年は照れながらも、何とも言えない幸せそうな顔をしていました。私は立っていましたが、見ていた私も幸せな氣持ちになりました。

「この幸せな氣持ちはどこから来るのだろうか」

私はふと、自分の心のはたらきを不思議に思いました。目に見える身体(からだ)や行動だけを見ては分かりにくいですが、氣の動きやはたらきを見ると良く分かります。

席を譲る行為は、まず相手に「心を向ける」ことから始まります。相手に氣持ちを向ける、つまり「相手に氣を送っている」のです。その氣に対して、相手の方が「ありがとう」と一言声をかけて、氣を送り返すことで「氣が通い合う」のです。仕事でも人間関係でも「氣が通い合う」ことで幸せを感じます。

席をお譲りして一言もなかったとき、どの様に感じるでしょうか。もちろん、感謝を求めて席をお譲りする訳ではないのですが、何とも言えない寂しい氣持ちになります。「年寄り扱いするな」と一喝されるともっと寂しいですね(涙)。せっかく送った氣が、相手によって切られてしまうことで、氣は通い合わなくなり、私たちは幸せを感じないのです。私たちは自分でも氣づかないうちに相手の氣を切っています。

氣が通い合うための、最高の実践法が「ありがとう」です。皆さんは一日に何回「ありがとう」と氣を向けているでしょうか。駅の売店で買い物をして品物を渡されたとき。レストランでウェイターにサーブしてもらったとき。オフィスで他のスタッフから書類を渡されたとき。どれも、相手が自分に対して氣を送っている訳ですね。そのときに、ニコッと笑って一言「ありがとう」と言うだけで、自分に氣を向けた相手と、氣が通い合うようになります。

実に単純で簡単なことですが、人間関係は確実に変化します。

私の場合、仕事場など家の外では氣を付けているのですが、家の中では、家族に対して「ありがとう」が不足しがちです。間違いに氣付いては日々あらためています。

日常のちょっとした挨拶も、氣が通い合うための基本ですね。目に見える身体のことだけではなく、氣のはたらきを見ることで、日常生活で多くの氣付きが得られます。

この記事は「氣の研究会メールマガジン」でもご覧頂けます。

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2005/01/20

ブログ創刊!

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皆さん、こんにちは!

本日、藤平 信一「氣づきのブログ」を創刊しました。

このブログでは、私、藤平 信一の日々の「氣づき」をお伝えします。私の詳細につきましては、プロフィールをご覧下さい。

このブログは氣の研究会メールマガジンの内容と一部同じですが、メールマガジンでは紹介しきれない「氣づき」を多くお伝えします。

どうか末永くよろしくお願いいたします。

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