2010/03/09

指導員講習会(神奈川県支部) 指導

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藤平信一です。

3/9(火)に「指導員講習会(神奈川県支部)」で指導しました。心身統一合氣道会 神奈川県支部から24名の指導員が参加をしました。

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。

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2010/03/01

生命力

この記事は、心身統一合氣道の根幹である氣の原理(心が身体を動かす)を日常に活用する事が目的です。

読むだけではなく、積極的に課題に取り組んで下さい。実践を通して得た学びは一生の財産となります。


藤平信一です。

人間には生きる力、「生命力」があります。

薬が開発されたことで、多くの命が救われるようになりました。我々の生活にとって、薬はなくてはならないものです。しかし、多くの人は薬に依存してしまっています。

かなり以前に、大手製薬会社の役員の方に指導をした際に、その方からお聞きした話が今も忘れられません。新薬であろうと、漢方であろうと、サプリメントであろうと、副作用のないものは一つもないそうです。

体内に何かを入れるということは、求める反応だけではなく、求めない反応も必ずある、ということです。つまり、食べ物でもバランスの良い食事が必要なわけです。

「薬は売る物であって飲むものではない」製薬業界では、このように考えている方が多いのだそうです。おそろしいことです。

どんなに強力な薬も、生命力がなければ効果はありません。生命力が病氣や怪我を治しています。薬が直接、病氣や怪我を治しているのではありません。

生命力のように目に見えないものは忘れやすいので、つい薬に依存することになるのでしょう。

先日もある学生が風邪を引き、すぐに薬を飲んでいました。「なぜ薬を飲むのか」と尋ねると、これから遊びに行くので、薬を飲んで治そうと考えたのだそうです。完全に「生命力」を忘れた発想です。

生命力が活発になるように心も身体も休めれば、若いのですから、半日・一日で良くなるはずですが、その学生は二週間も風邪を引きずっていました。

生命力が活発になる要因の一つが「血液の循環」です。

一般的に、身体の調子が悪くなると、固くなるか痛くなります。この固さと痛みは関係があることが多いのです。

ひどい肩凝りになると、首や肩が鉄板のように固くなります。ただ固くなるだけではなく、頭に血液を送る血管も圧迫して、氣持ち悪くなったり、頭痛が起きたりします。

心身統一合氣道の健康法の一つに氣圧法があります。お腹の調子が悪いとき、自然にお腹に手が行きます。これを昔から手当てと言い、氣圧法も同じです。

氣の出ている指先を調子の悪い部分に置くことによって、固い部分は柔らかくなり、痛みも軽減します。固い部分が柔らかくなることで、血液の循環が良くなって、それによって生命力が活発になるのです。

肩凝り・腰痛の軽減、骨折や打撲などの怪我の回復など、様々な症例で効果があります。

氣は誰もが持っていて、誰もが活用出来るものです。氣は特別な人だけが持つ、特別な能力ではありません。

繰り返しますが、薬は我々にとって、なくてはならないものです。問題は、薬に依存し、最も重要な生命力を忘れていることです。氣圧法はその生命力を活発にします。

氣圧法の他にも、生命力が活発にするには重要なことが沢山あります。例えば、_________ です。

生命力を活発にして、季節の変わり目を迎えましょう!

【課題】

___には何が入りますか。正解は無限にあります。

※ これは「藤平信一メールマガジン」の掲載記事です。

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2010/02/18

『ムサシ』ロンドン・NYバージョン凱旋公演

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藤平信一です。

5/15(土)~6/10(木)に彩の国さいたま芸術劇場にて、『ムサシ』ロンドン・NYバージョンの公演があります。

主演の藤原竜也さんは、元々、この舞台の役作りのために心身統一合氣道を学びに来られました。

2009年の公演では佐々木小次郎役を小栗旬さんが演じていましたが、今回は勝地涼さんが演じています。

2009年の公演は私も観劇しましたが、とにかく美しく、涙あり笑いありの素晴らしい舞台でした。今回は内弟子やスタッフを伴って観劇しようと思います。

前回、見逃してしまった方には最高のチャンスです。

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2010/02/13

指導員講習会(東京本部) 指導

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藤平信一です。

2/13(土)に「指導員講習会(東京本部)」で指導しました。心身統一合氣道会の東日本の支部から50名の指導員が参加しました。

ロサンゼルス・ドジャースの指導についても話しました。

私が指導する指導員講習会では、指導員の新規任命をしています。新たに1名を指導員に任命いたしました。

誠におめでとうございます。

  • 中橋 光彦 指導員(北山田教室/神奈川)

次回の指導員講習会(東京本部)は3/13(土)です。大塚本部師範が指導します。

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。

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2010/02/11

氣フォーラム2010 指導

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藤平信一です。

本日、東京国際フォーラムにて、「氣フォーラム2010」を開催しました。今回のテーマは「経営者・リーダーの為の氣の活用法」でした。

日本全国から120名の皆様が参加されました。体験形式で、約5時間にわたって私が指導しました。参加された皆様には、心より御礼申し上げます。

終了後のアンケートで、多くの皆さんが「氣フォーラム2010」の内容を深く理解されたことが分かりました。

「氣フォーラム2010」で学ばれたことを実践し、日常生活に活用して頂けたら最高の喜びです。

来年も「氣フォーラム」を開催する予定です。今回、参加された皆様も、残念ながら参加出来なかった皆様も、ぜひご参加下さい。

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2010/02/01

学ぶ能力

この記事は、心身統一合氣道の根幹である氣の原理(心が身体を動かす)を日常に活用する事が目的です。

読むだけではなく、積極的に課題に取り組んで下さい。実践を通して得た学びは一生の財産となります。


藤平信一です。

先日、懇意にしている大学教授と会食をしました。私も大学の一般教養の授業で指導している関係で、学生の「学ぶ能力」についての話題になりました。

いつの時代であっても、「最近の若い者は」と言われますが、それでも確かに、最近の学生には驚かされることがあります。大学教授と私の共通認識は、今の学生は、自分の頭で考える能力が欠如していることです。

「1+1=?」という問題には、「2」という正解があります。しかし、現実の問題には前もって決まった答えはなく、自分自身で答えを探すほかありません。

先日、ある大学生から進路について相談を受けたのですが、こんな質問から会話が始まりました。

「私はどの職業に就いたら良いのでしょうか?」

私は占い師ではないので、答えは持っていません。

話を良く聞けば、親から強く勧められて大学に進学したものの、卒業時に進路を決められず、大学院まで進んだそうです。二十代半ばにもなって、大学院生にもなって、自分の頭で考える力がないことに驚きました。

現在の「決まった答えを得る」ことしかさせない教育では、これからの時代に対応していくことは出来ません。

「私はこの男性と結婚した方が良いですか?」

これは、私が今まで受けた究極の質問です。助言は出来ても、私が決断を出来る訳がありません。

道場の中でも同じような質問を受けることがあります。

「この技はどうすれば出来ますか?」

この質問は、より深く学ぶための質問ではなく、自分の頭で考えるのを止めるための質問です。自分の頭で考えることをせず、安易に正解を求めています。

もし、より深く学ぶための質問ならば、「_____________」と、なるはずです。

私が指導する際は、上達するためのヒントだけを与え、あとは自分自身の力で体得するように指導しています。すると、心身統一合氣道の稽古が、自分の頭で考えて、工夫し、身につける重要な訓練になります。

つまり、学ぶ力が向上して行きます。学ぶ能力は、仕事を含め、ありとあらゆることに活きます。正解らしきものを与えられ、考えることを止めてしまったら、いつまで経っても学ぶ能力は得られません。

心身統一合氣道の指導に限らず、指導的立場の人は、今一度、指導とは何かを考える必要があります。

指導とは、______________ことです。だからこそ、学ぶ能力が向上するのです。

【課題】

___には何が入りますか。正解は無限にあります。

※ これは「藤平信一メールマガジン」の掲載記事です。

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2010/01/25

ロサンゼルス・ドジャース 指導

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藤平信一です。

LAドジャースから公式に指導の依頼を頂き、1/11(月)~1/20(水)に、米国・ロサンゼルスにあるドジャー・スタジアムにて、選手の指導をして参りました。

ドジャー・スタジアムは第2回WBCの決勝戦が開催された球場です。歴史のある、実に美しい球場です。

当初は野球評論家の廣岡達朗様が同行する予定でしたが、都合が悪くなった為、私のみ指導に参りました。

今回の指導は大成功に終わり、選手や指導陣から最高の評価を頂きました。

心身統一合氣道の根幹である心身統一が、これからもLAドジャースに定着することになりそうです。

このような素晴らしい機会を頂いた廣岡達朗様、LAドジャースの関係者の皆様に心より感謝しております。

LAドジャースとの合意のため、今回の指導対象・指導内容については一切お伝えすることが出来ません。

何卒ご了承下さい。

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2010/01/20

藤平光一先生 誕生日

藤平信一です。

本日、1月20日は藤平光一先生の誕生日です。お陰様で、満90歳を元氣に迎えることが出来ました。

多くの皆様からお祝いの言葉を頂いております。この場をお借りして、心より御礼を申し上げます。

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2010/01/07

心が身体を動かす

この記事は、心身統一合氣道の根幹である氣の原理(心が身体を動かす)を、日常生活で実践し、そして検証することが目的です。

何事を身に付けるにも実践は基本ですが、「実践」だけではなく、実践後にどう変わったか「検証」が重要です。

知識として得た学びは、時に失いやすいものです。実践・検証して得た学びは、失うことはありません。まずは1ヶ月間、記事の内容を実践・検証して下さい。


藤平信一です。

心身統一合氣道を学ぶ上で最も重要なこと、それが「氣の原理」(心が身体を動かす)です。

我々は皆、心と身体を持っています。身体には色もあり形もあります。目に見ることが出来、触れて確かめることも出来ます。

一方、心には色もなく形もありません。相手の心を理解するばかりか、自分の心でさえ、良く理解していません。昔から「心は捉えどころがない」と言われる所以です。

しかし、実際にはそうではありません。心の状態は、何らかの形で身体の状態に表れています。つまり、身体の状態を通して、心の状態を知ることが出来るのです。

先日、ある会員から、内弟子が私への預かり物をしました。その内弟子は預かった物をその場に置き忘れ、それを私が見つけました。

すぐに私はその内弟子を呼び、厳しく注意をしましたが、「次は忘れない様にします」「今度は氣をつけます」など、内弟子は謝るばかりです。

いくら私に謝っても、この内弟子は良くはなりません。「心が身体を動かす」ことを理解していないからです。

心の状態が、形としてミスとなって表れるのです。同じ心の状態のままでは必ず同じミスを繰り返します。心の状態を知ることが肝要です。

したがって、私は通常、ミスを叱責することよりも、「自分の心と向き合うこと」を徹底して指導しています。

私と内弟子A(以下、A)とのやり取りをお伝えしましょう。

私 「なぜ、置きっぱなしにしたのか?
A 「申し訳ありません。次からは氣をつけます」

私 「謝って欲しいのではない。なぜ、お預かりしたものを置きっぱなしにしたのだろうか?
A 「一旦その場に置いて、後で取りに戻れば良いと思いました。でも、そのまま忘れて放置してしまいました」

私 「なぜ、後に取りに戻れば良いと思ったのか?
A 「他にやることがあったので、それを優先しました」

私 「自分で出来ないならば、他の者に頼めたのでは?
A 「・・・・・出来たとは思いますが、その時点では思いつきませんでした」

私 「それでは、なぜ思いつかなかったのだろうか?

この様に、実に氣の遠くなるようなやり取りが続きます。しかし、この内弟子は悪意でこのように言っているのではありません。言い訳している認識もありません。

問題は、自分のしたミスが自分の心の状態の表れと捉えられないでいることです。自分の心の状態を知り、改めなければ、同じミスを何度でも繰り返します。

自分の心と向き合わないのであれば、良い指導者にはなれません。だからこそ私は、原因を曖昧にしたまま許すことは絶対にしません。

しばらくやり取りが続き、この様な本音が出て来ます。

A 「・・・・・実は、その瞬間、面倒に感じていたのです

私 「なぜ、面倒と感じたのだろうか?」
A 「相手のことよりも自分の都合を優先していました。その方を大切に思っていなかったのだと思います

私 「その心の使い方のままで良いのか?」
A 「いいえ。このままでは同じことを繰り返しますので、自分の心の使い方を改めます

これだけのやり取りを経ても、変わらない者は変わりません。それでも諦めずに「自分の心と向き合う」ことを徹底させます。幸いにして、この内弟子は、これを最後に忘れなくなりました。

心身統一合氣道の技も、仕事や日常生活での行動も、心の状態の表れと捉えることが出来ます。「そんなつもりはなかった」などと逃げていると、自分の心と向き合うことが出来ません。

身体の状態を通して心の状態を知る。心の状態を知ったら、心の使い方を具体的に改める。

これを繰り返すことで成長するのです。

さて、今月の実践・検証です。

[実践すること]

  • 仕事や日常生活でミスがあったら、そのミスを通して「どのような心の状態だったか」を知る。

[検証のポイント]

  • 心の状態を知ったら、心の使い方を改める。
  • その結果、どうなったかを記録に取る。

※ これは「藤平信一メールマガジン」の掲載記事です。

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2010/01/05

阪神タイガース 春季キャンプ

藤平信一です。

阪神タイガースのご依頼により、渡辺富夫師範(心身統一合氣道会 栃木県支部長)を2月に行われる二軍春季キャンプに派遣することになりました。

すでにマスコミ等で球団から正式に発表になっているようですので、このブログでもお知らせします。詳細は産経スポーツの記事をご覧下さい。

キャンプでは、実際に野球の動作において、心身統一した姿勢(統一体)、臍下の一点、臍下の一点に基づいた動作などを指導する予定です。

渡辺師範は、二年前の一軍春季キャンプでも指導をしています。二軍での指導は初めての試みです。今回は若手有望選手が中心のようです。

若い選手の皆さんが活用されることを願っています。

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