2019/09/22

第38回全日本心身統一合氣道競技大会

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2019年9月22日()に心身統一合氣道会の天心館道場(栃木)にて、「第38回全日本心身統一合氣道競技大会」を開催いたしました。

心身統一合氣道には試合がありません。この競技大会は技の優劣ではなく心身統一の深浅を競い合います。

日本全国から116名の学生が参加し、「中等部」「高等部」「大学部」に分かれ個人・団体で競技を行いました。

競技大会の結果は心身統一合氣道会ホームページでご覧頂くことが出来ます。入賞した皆様には、誠におめでとうございます。

この競技大会は総てボランティアによって運営されています。ご協力を頂いた皆様には誠に有り難うございます。

また、協賛を賜りました全国の道場・教室、個人・法人の皆様に心より御礼申し上げます。

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2019/09/16

指導員講習会(広島)

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「指導員講習会(広島)」で指導しました。7名の指導者が参加しました。会場は聖心館道場(広島)でした。

指導内容は「 指導者向けブログ」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとパスワードが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道を指導するには「指導資格」が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者が指導できます。指導者は全国主要都市で開催される指導員講習会で学んでいます。

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2019/09/15

熊本20周年記念特別講習会

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「熊本20周年記念特別講習会」で指導いたしました。会場は熊本市内の体育館(武道場)でした。

佐成隆司指導員が熊本の地で心身統一合氣道の普及を始めて20年が経ちました。心身統一合氣道会 会長である私をお招き頂き、20周年を記念した特別講習会が開催されました。

約80名の皆さんが参加され、会員のご家族の皆さんも見学されました。一人一人お相手してお伝えしました。

講習会の後には、ホテル日航熊本にて祝賀会が開催されました。常にプラスの雰囲氣に包まれた素晴らしい会でした。

これまでの佐成指導員の尽力に心から敬意を表しますとともに、日頃、支えて下さっている皆様に感謝を申し上げます。

熊本での心身統一合氣道の益々の発展、指導員・会員の皆様のご健勝をお祈りしております。

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指導員講習会(熊本)

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「指導員講習会(熊本)」で指導しました。15名の指導者が参加しました。会場は熊本市内の体育館(武道場)でした。

Ki Aikido Dojo Rodgau(ドイツ)の指導者がゲスト参加しました。

指導内容は「 指導者向けブログ」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとパスワードが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道を指導するには「指導資格」が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者が指導できます。指導者は全国主要都市で開催される指導員講習会で学んでいます。

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2019/09/14

指導員講習会(大阪)

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「指導員講習会(大阪)」で指導しました。27名の指導者が参加しました。会場は光心館道場(大阪)でした。

指導内容は「 指導者向けブログ」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとパスワードが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道を指導するには「指導資格」が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者が指導できます。指導者は全国主要都市で開催される指導員講習会で学んでいます。

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2019/09/10

指導員講習会(神奈川)

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「指導員講習会(神奈川)」で指導しました。26名の指導者が参加しました。会場は鐵心館道場(神奈川)でした。

新たに1名を指導員に任命しました(敬称略)。

【指導員】

  • 國元 陽介(要心館道場/神奈川)

指導内容は「 指導者向けブログ」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとパスワードが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道を指導するには「指導資格」が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者が指導できます。指導者は全国主要都市で開催される指導員講習会で学んでいます。

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2019/09/02

誦句集「座右の銘」(2)

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前回に続き、誦句集「座右の銘」の解説です。

心身を統一し、天地と一体となる事が我が修行の眼目である。

ここで初めて「心身を統一する」という言葉が出て来ました。

心身統一合氣道の「心身統一」で、心身統一とは「天地と一体である」ことを指します。

しかし、多くの人が「心と身体の統一」と間違えて捉えています。もし、この理解だとしたら、自分の心と自分の身体の統一なので、「個」のなかで完結することになってしまいます。

「天地と一体である」とは、外界とつながりを持つことであり、それによって周囲のことを理解し、導いていくことが出来ます。心身統一合氣道の稽古の根幹です。

「心と身体の統一」という理解は、まさにそれとは逆なのです。稽古の目的を誤って理解すれば、稽古の方法が変わってしまいます。


私たちは天地の一部の存在で、そのつながりによって生きています。

例えば「呼吸」も、天地とのつながりの一つです。体内に空氣を取り入れ、全身に酸素を送り、二酸化炭素を回収し、また体外に出します。このつながりが滞ってしまったら、たいへんなことになります。

天地とのつながりがなくては生きることは出来ないにも関わらず、私たちはときに、行き過ぎた「個」の意識を持つことによって、あたかも自分独りで生きているような錯覚に陥ります。

そんなときに、様々な不具合が生じるのです。

「天地と一体である」とは、特別な状態ではなく、本来の状態であり、自然な状態であるということです。

誦句集の一文をより丁寧に記述するのであれば、こうなるでしょう。

心身を統一し、即ち、天地と一体となる事が我が修行の眼目である。


わたしたちは「氣」を通じて、天地とつながりを持っています。

そのつながりが確かなとき、氣は自由に行き来して活発な状態にあります。その状態を「氣が通っている」と言います。

つながりが不確かなとき、氣は自由に行き来出来ず停滞した状態にあります。その状態を「氣が滞っている」と言います。

海中で、海の水を両手で囲うとします。自分の手の中にある水は、「わたしの水」と言えるかもしれません。しかし、実際には「海の水」を自分の手で囲っているに過ぎません。

手で囲った水が海の水とつながりを持ち、自由に行き来していれば、手で囲った水が淀むことはありません。しかし、水の行き来が停滞すると、手で囲った水は淀んでいきます。

「氣」も同じです。

天地の「氣」を自分という存在によって囲っていると考え、氣が自由に行き来していれば、氣が淀むことはありません。

しかし、天地とのつながりが弱くなると、氣は自由に行き来を出来ず、次第に淀んでいくことでしょう。

氣の滞りは、心身の不調や人間関係の問題となって表れるので、「氣が通っている」ことが最も重要だということです。

そして、心身統一する(天地と一体である)ための具体的な方法が、「心身統一の四大原則」なのです。

次回に続きます。

【参考】誦句集

一、座右の銘

万有を愛護し、万物を育成する天地の心を以て、我が心としよう。心身を統一し、天地と一体となる事が我が修行の眼目である。

心身統一の四大原則
一、臍下の一点に心をしずめ統一する。
二、全身の力を完全に抜く。
三、身体の総ての部分の重みを、その最下部におく。
四、氣を出す。

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2019/08/25

指導員講習会(東京)

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「指導員講習会(東京)」で指導しました。31名の指導者が参加しました。会場は圓心館道場(東京)でした。

新たに3名を指導員に任命しました(敬称略)。

【指導員】

  • 伊従 秀章(京心館道場/東京)
  • 石坂 聡(成心館道場 赤坂教室/東京)
  • 樋口 佑樹(成心館道場/東京)

指導内容は「 指導者向けブログ」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとパスワードが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道を指導するには「指導資格」が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者が指導できます。指導者は全国主要都市で開催される指導員講習会で学んでいます。

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2019/08/01

誦句集「座右の銘」

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心身統一合氣道では、稽古の始めに全員で「誦句集(しょうくしゅう)」を唱和します。心身統一合氣道の創始者である藤平光一先生が、心身統一合氣道の重要な教えを22の項目にまとめたものです。

その中でも最初の「座右の銘」は、心身統一合氣道を学ぶ者にとって、修行の目的が明確に記された最も重要な内容です。多くの皆さんから質問を受けることから、ここで解説したいと思います。

「座右の銘」の全文は下記の通りです。

一、座右の銘

万有を愛護し、万物を育成する天地の心を以て、我が心としよう。心身を統一し、天地と一体となる事が我が修行の眼目である。

心身統一の四大原則
一、臍下の一点に心をしずめ統一する。
二、全身の力を完全に抜く。
三、身体の総ての部分の重みを、その最下部におく。
四、氣を出す。

座右の銘は、「万有を愛護し...」から「...眼目である」までの前半と、「心身統一の四大原則」以降の後半から成り立っています。前半部分には「何をすべきか(what to do)」が記されていて、後半部分には「どう実行するか(how to do)」が記されています。

それでは一文ずつ解説して参ります。

万有を愛護し、万物を育成する天地の心を以て、我が心としよう。

天地の心の「心」とは、この場合は「性質」を表しています。「天地」とは、今の言葉に置き換えれば「大自然」を指します。平易に説けば、天地の心とは「大自然の性質」といえます。

大自然の性質そのものに、「プラス」も「マイナス」もありません。生命が始まるのも、生命が終わるのも、同じく大自然の性質です。私たちは、その大自然の性質に身を委ねています。

他方で、私たちの心には「プラス」と「マイナス」があります。大自然の性質を受け入れて、プラスに活かすことが出来ます。

プラスに向かうのか、マイナスに向かうのかは最も重要な選択です。

プラスの人生を望むのならば、プラスに向かうことが自然であり、マイナスに向かうことは不自然です。それはちょうど、北に行きたいならば北に向かって歩むことと同じです。北に行きたいのに南に向かったら到達できません。

「万有を愛護し、万物を育成する」大自然の性質をプラスに活かして、自らの心のあり方としよう、ということです。

 さて、「万有を愛護する」について、もう少し補足したいと思います。

「万有」と「万物」の意味は、現代の国語辞典で調べるとどちらも、「宇宙に存在する総てのもの」とあり、違いが良く分かりません。誦句集では、「万物」とは「宇宙に存在する総てのもの」、「万有」とは「総てのものが持つ性質」を指しています。

「万有を愛護する」とは、それぞれが持つ性質を良くみることです。

私たちが人をみるとき、「長所」「短所」という言葉を用いますが、それはその人の性質を周囲が主観的に判断したもので、実際に「長所」「短所」という性質があるわけではありません。事実、長所と短所は表裏一体で、ちょっとしたきっかけで、短所が長所に変わります。

ある子供クラスでの出来事。

小学校高学年の男の子は、稽古中にとても大きな声を出します。一緒に稽古する子供たちは、その子のことをうるさく感じたり、怖がったりしていました。若手の指導者が「うるさいから静かにしなさい」と注意すると、その子はふてくされ、さらに大きな声で周囲に迷惑をかけます。

そんなときに先輩の指導者がやって来ました。

事の詳細を聞いた先輩の指導者は、男の子のところに行って、稽古する様子をしばらく見守っていました。稽古後、先輩の指導者は男の子のところに歩み寄り、「君は声が大きいね!すごいね!」と声をかけました。てっきり怒られると思っていた男の子はキョトンとしています。

先輩の指導者はこう続けます。

「それだけすごい声なのだから、体操の号令をかけてみようか」。やる氣になった男の子が号令をかけると、道場の隅々まで声が響き渡ります。一緒に稽古していた子供たちも「すごい!」と賞賛しました。これをきっかけに男の子は無駄に大声を出さなくなりました。

「声が大きい」というのはそのお子さんが持つ「性質」です。その性質が不適切な場面や方法で発現すれば、「短所」になってしまいます。適切な場面や方法で発現すれば、「長所」にもなりうるわけです。

声が大きいという性質に「短所」というラベルを貼ってしまっては、もう、そのお子さんをプラスに導くことは出来ません。性質を否定することは、存在を否定することと同じだからです。若手の指導者は、このやり取りから大切なことを学んだようでした。

人をより良く導くためには「万有愛護」の心が不可欠なのです。

次回に続きます。

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2019/07/27

特別対談(帯津良一先生)

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心身統一合氣道会 会報』では各分野の第一線の方との特別対談を行っています。バックナンバーをWebで不定期に公開しています。

今回は医師の帯津良一先生です。

帯津三敬病院 名誉院長である帯津先生は、83歳になられた現在も現役の医師として日々、患者さんに向かい合っていらっしゃいます。生涯をかけて取り組んで来られた「医療」を中心にお話を伺いました。

対談はこちらからご覧頂けます。

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