2017/05/20

指導員講習会(大阪) 指導

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藤平信一です。

「指導員講習会(大阪)」で指導しました。大阪近郊の道場・教室から35名の指導者が参加しました。

新たに1名を指導員に任命しました(敬称略)。

【指導員】

  • 久貝 憲吾(高浜教室/福井)

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道の指導には指導資格が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者のみ指導できます。

東京・大阪・名古屋を始め、全国主要都市で年間を通じて開催される指導員講習会で指導者は学んでいます。

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2017/05/09

指導員講習会(神奈川) 指導

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藤平信一です。

「指導員講習会(神奈川)」で指導しました。主に首都圏の道場・教室から24名の指導者が参加しました。

新たに1名を指導員(審査資格者)に、1名を指導員に任命しました(敬称略)。

【指導員(審査資格者)】

  • 深澤 明子(分倍河原教室/東京)

【指導員】

  • 岩渕 泉(宮前教室/神奈川)

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道の指導には指導資格が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者のみ指導できます。

東京・大阪・名古屋を始め、全国主要都市で年間を通じて開催される指導員講習会で指導者は学んでいます。

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2017/05/08

車の運転

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藤平信一です。

私は藤平光一宗主の内弟子として学びました。内弟子時代は毎日、宗主のお供で車の運転をさせて頂いていました。さらに、週に一度は東京・栃木間の移動があり、高速道路がまだ不便で片道3時間くらいかけて移動していました。

短い距離であれば氣をつけることが出来ますが、3時間も運転していると必ずどこかで性格や癖が出るものです。当初、宗主は私の運転時は後部座席でずっと起きていました。今にして思えば、私の運転に信用がなかったのでしょう。

「お前の運転には心の乱れが表れている」

あるとき、このような言葉をかけられました。よく理解出来ずにいる私に、宗主は丁寧に説明をして下さいました。数ある中の二つをお伝えしたいと思います。

一つはブレーキを踏むタイミングです。信号や一時停止線などで前の車が止まれば、当然ブレーキを踏みます。そのタイミングが日によって違うことを指摘されました。つまり私は、ブレーキを踏むタイミングが遅いときがあったのです。

運転している私からすれば、赤信号や前に止まっている車は認識しているので、これからブレーキを踏むことは分かっています。しかし、同乗者にはそれが分かりませんので、タイミングが遅いと「氣づいていないのでは」と不安を与えます。

つまり、私は同乗者の立場に立った運転をしていなかったということです。

なるほど、自己中心的な心の状態に陥っていて、
心身統一合氣道の五原則にある「相手の立場に立つ」にに反しています。そういう心の状態のときは、技もうまくいかないのも、考えてみれば当たり前のことでした。

もう一つは、信号が黄色になったときの対応です。

道路交通法では、交差点を通過しているときに信号が黄色に変わると、周囲に氣をつけながら交差点を通過することになっています。交差点のなかで車が止まってしまうと、交通の妨げになるからです。

他方で、交差点の手前で黄色に変わった場合は、後続車に危険がない限りは、速やかに減速して停止線で止まることが基本なのですが、時々、私は黄色信号になると加速して交差点を通過していました。

一度注意を頂き、また注意を頂き、それでも直らなかったため、後日、宗主は私を呼んでこのように話をされました。

「お前は、なぜいけないか本当に理解しているか」

正直にいって、私は本当のところ何がいけないか分かりませんでした。実際、信号が黄色になってから加速して交差点を通過しても、それまで違反を取られたり、事故を起こしたりしたこともありません。

「お前は、目に見えるものだけを見ているのだな」

宗主はこのように言い、目に見えない「事故の確率」について話をされました。その瞬間は目に見える形で不具合が生じていないとしても、信号が黄色になって加速する習慣は間違いなくリスク
を高めています。

その確率が高ければ、一生のなかで悪いタイミングが重なると、どこかで事故を起こすことになります。信号が黄色になって減速する習慣は、間違いなく「事故の確率」を下げています。リスクはゼロにはなりませんが限りなく少なく出来ます。

このリスクは目に見えないため、「いま問題になっていないのだから、これからも問題にはならないだろう」と私は考えていたのです。私の態度は「目に見えないものは存在しない」というものでした。

この態度で物事を行えば、車の運転以外でもトラブルを起こすことになります。宗主は黄色の信号について注意していたというよりも、この「目に見えないもの」を言われていたのでした。

「心が身体を動かす」のですから、運転にも心の状態が表れています。 したがって、運転を通じて心の状態を知ることが出来ます。

私の心が乱れなくなってからは、宗主は後部座席でゆっくりお休みになりました。今にして思えば、私は毎回、宗主に心の状態をチェックして頂いていたのでした。これこそ、内弟子修行の意味であったのでしょう。

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2017/05/05

春の特別合宿 指導

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藤平信一です。

5月3日()~5日()の3日間の日程で、天心館道場(栃木)で「春の特別合宿」が開催されました。日本全国から80名の皆さんが参加しました(定員80名)。

私の時間は全体で、本部師範の時間はレベル別にクラスを分けて稽古しました。520畳ある大道場で参加者の皆さんは伸び伸び稽古なさっていました。

二日目午後に指導員講習会を行い私が指導しました。

秋には「秋の特別合宿」を開催いたします。

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2017/04/29

清心館道場20周年記念講習会 指導

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藤平信一です。

本日、長野県上田市で開催された清心館道場20周年記念講習会にお招き頂き、終日、指導をいたしました。清心館道場(河野敏之館長)は長野県の各地で活発に活動しています。講習会には各地から大人・子供合わせて約140名が参加し、共に稽古をしました。

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講習会後には記念パーティーも開催されました。今日の長野県内での心身統一合氣道会の発展があるのは、河野敏之館長、指導員・会員の皆様、関係者の皆様のご尽力があってこそです。心より御礼を申し上げますと共に、今後の更なる発展をお祈りしています。

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2017/04/28

医学書院『検査と技術』(1)

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藤平信一です。

医学書院が発行する医療系専門雑誌『検査と技術』において、医療法人社団 昭和育英会 理事長の山藤賢様と対談をいたしました。

「人の心に寄り添う医療人になる」がメインテーマです。3号連続で掲載され、今号はその第1回です。山藤様とは『心身統一合氣道会 会報』(第17号)でも特別対談をしています。

山藤様のご厚意により、一人でも多くの皆さんにこの対談を自由にお読み頂けるように手配して下さいました。この機会に是非お読み頂きたいと思います。

対談(第1回)のPDFはこちらでご覧頂けます。

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2017/04/22

指導員講習会(東京) 指導

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藤平信一です。

「指導員講習会(東京)」で指導しました。主に首都圏の道場・教室から53名の指導者が参加しました。

新たに4名を指導員に任命しました(敬称略)。

【指導員】

  • 犬塚 有理沙(成心館道場/東京)
  • 小島 美緒(登戸教室/神奈川)
  • 山出 幸(登戸教室/神奈川)
  • 下間 亜美(粋心館道場/東京)

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道の指導には指導資格が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者のみ指導できます。

東京・大阪・名古屋を始め、全国主要都市で年間を通じて開催される指導員講習会で指導者は学んでいます。

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2017/04/03

万能薬を求めない

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藤平信一です。

様々なメディアで情報発信される中で、情報の質というものが、
近年は偏ってきているように感じます。

「こうすればこうなる」という単純な情報だけが溢れていて、「なぜそうなるのか」「本当にそうなのか」という検証がなく対症療法的になっています。

例えば、「納豆が健康に良い」という情報がテレビで紹介されると、翌日、スーパーマーケットから納豆が姿を消します。日本では、特にその傾向が強いようです。

健康状態によっては、納豆を食べては良くない人もいるはずですが、そんなことは関係なくなっているようです。

これは「万能薬」と良く似た考え方で、どんな病氣も治す薬など、この世の中には存在しません。それでも万能薬を信じたくなるのは人間の性なのかもしれません。

姿勢も同じことです。

自然な姿勢は本来一人一人で異なり、「究極の姿勢」など存在しません。骨格や筋肉、身体のコンディッションは常に異なるからです。だからこそ「どうすれば自然な姿勢が分かるか」が重要なのです。

心身統一合氣道では自然な姿勢をこのように定義しています。

  • 最も楽な姿勢
  • 最も持続する姿勢
  • 最も安定した姿勢

この三つを兼ね備えている姿勢を「自然な姿勢」と呼んでいます。

「最も楽な姿勢」で言えば、「氣を付け」のように身体に余分な力が入った姿勢はこれに反します。苦しい姿勢には、どこかに無理があるということです。

「最も持続する姿勢」とは、長時間、あるいは繰り返しであっても、無理なく持続出来る姿勢を指しています。ダラッとした虚脱状態は、一瞬楽に感じますが無理があるので持続出来ません。

「最も安定する姿勢」とは、自然にバランスの取れた姿勢であり、氣のテストによって確認することが出来ます。バランスが崩れるということは、どこかに無理があるということです。

これらを確認することにより、その人にとって最も自然な姿勢、無理のない姿勢を確認することが出来ます。

私は縁あって多くのアスリートの指導をさせて頂いていますが、スポーツを問わず今でも究極のフォームを強要する指導者がいるようです。たまたまその選手に合ったものであれば良いのですが、そうでないと指導に従うほど調子が悪くなります。

現実には、一人一人にあった育成や指導をするのは簡単なことではなく、指導者側は膨大な時間と労力を要します。ですから、一人で多くの選手を指導しなければいけない場合は、最大公約数的に良いフォームの「ひな形」を伝えることも必要でしょう。

それはあくまでも「参考」であり「絶対」ではありません。この三つに基づき、自分にとって自然なフォームを求めることが重要です。

心身統一合氣道の稽古も同じことです。「自然な姿勢」の三つの条件は、「自然な動作」「自然な呼吸」と置き換えても同じことです。これに基づき、日々の稽古に取り組んで頂きたいと思います。

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2017/03/26

指導員講習会(栃木) 指導

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藤平信一です。

「指導員講習会(栃木)」で指導しました。主に北関東の道場・教室から22名の指導者が参加しました。

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道の指導には指導資格が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者のみ指導できます。

東京・大阪・名古屋を始め、全国主要都市で年間を通じて開催される指導員講習会で指導者は学んでいます。

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2017/03/16

中京テレビ「キャッチ」

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藤平信一です。

本日、放送された中京テレビ「キャッチ」で心身統一合氣道が紹介されました。

2017年4月から太心館道場(名古屋)の責任者を務める戸田貴之師範がスタジオ生出演しました。

番組については番組ホームページをご覧下さい。

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2017/03/15

NHKウィークリーステラ(3/24号)

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藤平信一です。

本年1月30日(月)に出演したNHK総合「あさイチ」の内容が本日発売の「NHKウィークリーステラ(3/24号)」に掲載されました。

NHKウィークリーステラの詳細はこちらをご覧下さい。

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2017/03/11

指導員講習会(大阪) 指導

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藤平信一です。

「指導員講習会(大阪)」で指導しました。関西圏の道場・教室道場・教室から29名の指導者が参加しました。

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道の指導には指導資格が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者のみ指導できます。

東京・大阪・名古屋を始め、全国主要都市で年間を通じて開催される指導員講習会で指導者は学んでいます。

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2017/03/01

緊張感

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藤平信一です。

大事な場面。

緊張感によって思うように力を発揮出来なかったという苦い経験を、誰しもが持っているのではないでしょうか。

しかし、本来は「緊張感」とは悪いものではありません。

実際のところは緊張感によって集中力を発揮することが出来ます。本番に向けて緊張感が増すということは、集中力を発揮するため、本能的に身体が臨戦態勢を整えているということです。

私自身は元々は緊張しやすい性格でしたので、大事な場面の前は、ひどい緊張感で過ごしていました。

程度の差はあれ、それは指導者になった今も変わりません。ロサンゼルス・ドジャースの指導も、NHK「あさイチ」の生出演も直前まで大変な緊張感がありました。

ところが、今から数年前、ある学会での大きな講演会でしたが、直前にも関わらず全く普段と変わらないときがありました。

「ついに落ち着きを会得したか」などと傲慢なことを考えながら壇上に上がったところ、頭が真っ白になり、何を話すか分からなくなってしまいました。

それまで一度たりともなかったことです。幸運なことに調子を取り戻して、何とか講演を無事に終えました。

振り返ってみれば、この頃はかなり「講演慣れ」してきていて、目の前の講演にしっかり心を向けていませんでした。その結果、本来不可欠な「緊張感」が全く生じなかったのです。

講演は毎回違う人が対象であり、「一期一会」であるはずなのに、そんな基本すら忘れていたことを恥ずかしく思いました。対象や規模に関係なく、今では毎回、健全な緊張感を得ています。

他方で、緊張感でガチガチになってしまう人もいます。この場合は明らかに緊張感がマイナスに働いています。その原因は「緊張感」の捉え方に問題があります。

最もいけないのは、緊張があるのに「自分は緊張していない」と、自分に対して嘘をつくことです。緊張感を無視すればするほど、どこまでも追っかけてくるものです。

緊張感も自分の一部であり、「ようこそ!」「いらっしゃい!」と、歓迎するくらいの氣持ちで受け入れることが重要です。

場合によっては、緊張感を口に出すことも大きな効果があります。これは決してマイナスな言葉を口にしているわけではなく、「今」の自分の状態を冷静にみるために必要なことなのです。

緊張感を受け入れた瞬間に、心も身体もそれに順応していきます。簡単に言えば「緊張感に馴染んでくる」のです。すると今度は緊張感が集中力として発揮され、持っている力を最大限に発揮出来る状態になります。

「順応」がキーワードであり、心を静めて現実と向かい合うとき、厳しい局面でも、人間はその環境に順応していくことが出来ます。

4月から、環境が新しくなるという方も多いことと思います。緊張感があると思いますが、ぜひ活かして頂きたいと思います。これもまた重要な稽古なのです。

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2017/02/28

慶應SDMヒューマンラボ主催「道の学校」

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藤平信一です。

慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科が主催する第1回「道の学校」のゲストスピーカーとしてお招き頂き、トークセッションをいたしました。

ゲストスピーカーはもう一方おられ、プロラグビー選手の佐々木隆道さんでした。

無意識の整え方』で対談させて頂いた前野隆司教授と東大病院循環器内科助教で医師の稲葉俊郎先生が発起人を務める、日本の「道」に学ぶ新たな試みです。

定員(100名)を遙かに上回る参加者で、質疑応答を含めてとても活氣のある集まりでした。

また偶然にも、『無意識の整え方』に登場された総ての対談者が会場に揃うことになり、記念撮影をしました。

写真は、中央が前野隆司教授、右から対談の順番通りに私、僧侶の松本紹圭さん、先日「Kiフォーラム2017」でご一緒した山田博さん、稲葉俊郎先生です。

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今回が「道の学校」のキックオフだったようです。今後のご発展を心よりお祈りしております。

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2017/02/25

『対談(2)!日本人が英語を学ぶ理由』

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藤平信一です。

「英会話のイーオン(株式会社イーオン)」の代表取締役である三宅義和さんは、長年に渡って心身統一合氣道の稽古をなさっています。

その三宅さんが、前回好評だった英語学習に関する対談本の第2弾を出版されました。今回は私も対談相手の一人として登場しております。

海外の講習会では私は英語で指導しています。受験勉強をしたにも関わらず、かつては指導はおろか、日常会話ですら出来ませんでした。

その頃に、三宅さんから頂いたたった一つのアドバイスによって、私の英語は劇的に変わりました。対談ではその辺りにも触れています。

英語の習得に関心ある方はこの本がお役に立つと思います。amazon.co.jpでは本日から販売が始まっています。詳細についてはこちらをご覧下さい。

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«Fight & Life (2017年4月号)